北斎漫画の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『北斎漫画』に投稿された感想・評価

Hebiko
3.5

北斎展にあわせて鑑賞。

タイトルの意味がよくわからない、と思ったが、「漫画」という言葉は「気の向くままに描くもの」という意味だったなのですね。
北斎展で知った。

10代の若い娘から70過ぎのおば…

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田中裕子と樋口可南子の美しさよ。
観てからかなり経つので2人の美しさが脳内に焼き付いてる

いま見ると映画としては凡作だが、昭和の邦画なりの猥雑なゴージャスさはある。

けっきょく新藤兼人は「蛸とまぐわう樋口可南子」を撮りたかっただけなんじゃないの。

ただ、その場面だけは、老人(北斎=新…

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後半から舞台は晩年へと移るんだけど、何の冗談かと思った。

老けメイクと老け芝居がコントの様相。西田敏行の滝沢馬琴やり過ぎじゃね?笑

全裸で大蛸と絡む樋口可南子の仰け反り喘ぐ姿は官能的。昔チラッと…

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3.0

前半は日活ポルノやったかと思えば、途中から普通の時代劇で北斎と馬琴の物語やり始めて、終盤にはコントみたいなことやり始めた
総括すると何をしたかったか分からない
後半は面白かった結構好き
前半の日活パ…

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Y
3.0
お金借りに来たくせに偉そうな北斎にわらう。田中裕子がどんどん綺麗になってゆくけれど、今で言う剛力彩芽風で好きな顔だなぁ。

葛飾北斎を緒形拳が演じた、まさに劇画のような勢い溢れる映画。
1980年代邦画らしい荒々しさと、江戸時代の性や芸術の時代背景が色濃く映し出されている。

北斎の代表作『富嶽三十六景』の制作過程は広く…

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これも神保町シアターでやってたから観たよ

女に振り回される北斎に皆が振り回されっよ!って話

昨年観てなかなかつまらなかった「八犬伝」の作家パートと同じく北斎と馬琴の仲良しエピソードが詰まった作品…

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3.3

はじめまして、神保町シアター。
花街、色街、おんなの街にて鑑賞。

ちょっとしたこの後の『べらぼう』タネ明かしを交えつつ葛飾北斎の生涯を垣間見る。

北斎と馬琴の掛け合いはコミカルで面白いなと見てい…

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imapon
4.3

タコのシーンが話題になった本作は当時TV映画で見ている。
田中裕子と樋口可南子の脱ぎっぷりに喜び、北斎、馬琴が高齢化してからがやたら長く特殊メイクも気持ち悪いなという印象だったが、今回見返してみて高…

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