野性の葦に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『野性の葦』に投稿された感想・評価

あ...
3.4

結局何が描きたいのかはよく分からず。一晩だけ寝てくれた友人の意図は果たして何だったのか、それを探り合った方がスリリングでよかったように思います。

ゲイの先輩の靴屋にこれからの人生についてわざわざ聞…

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これはフランス版「アメリカングラフィティ」ですね。
出征前夜とはないまでも、異国の地に戦いに行く、兄と取り巻く若者たち。
フランスの韻文の授業は噂通り、厳しそうですね❗
狂おしい同性愛、本当に等身大。

このレビューはネタバレを含みます

アルジェリアの独立戦争末期のフランス南部。10代の姓への目覚め。

男3人に女1人。あっちにもこっちにも気がある。男同士も。

映像が格段に美しい。

前線にいなくとも寄宿学校で感じる戦争。10代の…

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ノノ
3.6

1960年代初頭アルジェリア戦争が終わりを迎えるときのフランス南西部に住む少年少女を描く。歴史的背景に疎いからストーリーにはいまいち入り込めなかったが、映像がとにかく良い。結婚式も葬式も周りを取り囲…

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asa
4.0

このレビューはネタバレを含みます

靴屋のおじさん!そんな顔するくらいだったらもっと優しい言葉をかけてあげてよ〜!ってベソかきそうになったけど、最後にお姫様抱っこしてもらえて良かったね…。このシリーズ全部観たい。
3.6

1001
Bach
《Herz und Mund und Tat und Leben BWV147》
Johann Strauss II.
《Frühlingsstimmen Op.410》
Sam…

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Omizu
3.9

【第20回セザール賞 作品賞受賞】
『ランデヴー』などの名匠アンドレ・テシネ監督作品。カンヌ映画祭ある視点部門に出品、セザール賞では作品賞、監督賞、脚本賞、若手女優賞を受賞した。

3人の男と1人の…

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mam
3.2

このレビューはネタバレを含みます

同性に惹かれてる男の子、コミュニストの女の子、兄を戦争で亡くした男の子、アルジェリア育ちで右寄り思想の男の子。
男女4人の甘酸っぱい青春の1ページ。

またもや男の子同士のバイク2人乗りは、あのオマ…

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Sari
3.4

アンドレ・テシネの12作目。
1960年代から1980年代のティーンネイジャーを題材にしたTVドラマの映画化。

1962年からアルジェリア解放戦争集結までの間、フランス南西部で暮らした若者たちの恋…

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初アンドレ・テシネ。 
中身は「あ、フランスの若者」って感じだった。 
70年代の映画かと思ったら94年。 
景色はきれい。それだけで高得点。

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