怪談の作品情報・感想・評価

怪談1965年製作の映画)

製作国:

上映時間:181分

ジャンル:

3.8

『怪談』に投稿された感想・評価

原作未読
ラフカディオ・ハーン=小泉八雲
60年前の映画
「黒髪」「雪女」「耳無し芳一の話」「茶碗の中」のオムニバス等3時間超えます。休憩で中断、2日で観た
「怪談」は妖怪寄りなので、紙芝居の映画化…

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すごいセット!昔の日本映画はこれくらいなりふり構わないパワーがあったという事ですねー。これは会社の一つや二つ倒産するわ。

クライテリオン版で鑑賞しました。今まで見ていたのは161分の短縮版だったと言うことにちょっと驚く。今回は183分の完全版。クライテリオン版はかなりの特典映像が入っているので楽しい。特に巨大セット巨大…

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50年前の日本映画の傑作。
昨今の邦画大作が海外の映画グランプリでは、相手されない。
脚本-演出-演技-撮影-美術この水準はない😀
記録
巨匠小林正樹監督が手掛けた怪談オムニバス作品。興行収入に失敗し、文芸にんじんクラブが倒産に追い込んだ作品ではあるが、僕はこの映画は肯定派だ。物語は全く怖くないが、ホリゾントが美しい。
KAI
4.5

すごい映画だった、、、
「耳なし芳一」など怪談4つのアンソロジー形式映画。正直原作が原作だけに話の筋の意外性みたいなものはあまりない、けれどそれを圧倒する映画としての面白さ。
まず特徴的なのがセット…

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ぱ
-

怖くないのに面白い。悪夢のように毒々しく豪華絢爛な美術を見るだけで楽しい。ほとんどセットでやるのに驚く。廻り舞台の如く旋回する広角の風景。

中でも「耳なし芳一の話」は出色。海上の源平合戦は船の上に…

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4.0
音の使い方が凄まじい
もしも劇場で観たなら言葉通りに魂消てたに違いない
このレビューはネタバレを含みます
「雪女」背景でいつも見張ってる「大きな目」のような「瞳」のようなモノが怖い。

「耳なし芳一」は、平家の落武者、帝、姫達が、、リアルでゾッとする
雄樹
4.3

【人の魂を飲んだ人は?】

アマプラで本作を見つけてカンヌ国際映画祭で賞を受賞して、僕が大好きなオムニバスでかつ4編構成でまさかの3時間の大ボリュームなので気になって鑑賞しました!

①『黒髪』時間…

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