第18作 寅次郎純情詩集
いつも通り、柴又に舞い戻った「寅さん」は甥である満男の小学校の担任である柳生雅子(壇ふみ)が「とらや」に家庭訪問してきたところ、鉢合わせのように出逢い。
病気の恋心を抱いて…
寅さん「悪かった。なにしろあの時は俺も若かったから。。。」おいちゃん「何が若かっただ、馬鹿!あれば先月の事だ」この場面で思わず共演者たちが吹き出してしまってるのは有名。これは渥美清のアドリブだったの…
>>続きを読む“寅さんに犯罪すれすれの行為をさせるなら” というアイデアから逆算して書かれたような脚本だ。
寅さんの傍若無人な振る舞いはいつものことであるが、今回ばかりはちと目に余るのだ。他者の前でおばちゃんの…
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