このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリー風にとったフィクション。職業俳優ではなく、本物の不良を俳優に起用している。
それがいいと言ったらそれまでだが、ドキュメンタリー風にしようとしている台詞の後入れや回想シーンの長回しが…
昨今、P.O.V方式の擬似ドキュメンタリー映画はたくさんあるがその元祖と言えるだろう映画である。 当時としては衝撃を与えただろうが今となっては真新しさもなく物語もさほど面白いとは言えない。 少年院の…
>>続きを読む羽仁進監督の「初恋地獄変」「午前中の時間割」が昔から好きだったため、今になって鑑賞。だが、あまり面白くなかった。1961年のキネマ旬報ベストテンでは黒澤明監督の「用心棒」をおさえて第一位。どのあたり…
>>続きを読む不良というものの驚くほどの不変性。おそらくこの映画は今の時代でも通用するエッセンスで出来ていると思います。さて少年が不良として少年院に入る、ドキュメントタッチの作品ですが、さて少年が更生したかという…
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