二十才の微熱 A TOUCH OF FEVERの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「二十才の微熱 A TOUCH OF FEVER」に投稿された感想・評価

日常感、閉塞感、ラストの希望がある感じ
主人公は何もしない、してないんだけど、主人公の周りがゆれてる映画
受身な主人公にはどこか感情移入しやすかった
夜の世界が生々しく、新鮮
ただのゲイ映画じゃなくて、ちょっと問題のある女の子を絡ませるから面白いんだと思う
しも

しもの感想・評価

3.4
若いときに見たので、詳細なストーリーは忘れたが、衝撃だけは残っている。遠藤雅くんが美しかった。
R

Rの感想・評価

4.5
すごく荒削りな感じはするけど、思い切り体当たりなとこがめちゃめちゃ熱い映画ですねー! 冒頭、いきなり袴田くん演じるタツルが、おっさんに背後からキス&gropeされまくる濃厚なシーンから始まる。タツルくんは新宿で売り専のバイトをしてるねんけど、ゲイでもない、ノンケでもない。年齢的に何にでもなれるけど何にもなりきれない。てか何にもなりたくない。と思ってる大学生。誰からも距離を置いて深く関わろうとしない。彼と同じバイト先で働く高校生の信ちゃんは、タツルに恋してるねんけど、そのことを伝えることができないでいるし、消極的な子やから伝えるつもりもない。けど、めっちゃ好き。タツルはそれを知ってて、誰に対してもそうであるように、彼に対しても優しく、ゆえに、残酷である。あらゆる意味で宙ぶらりんな生活を送ってる2人と、2人がそれぞれに仲の良い女友だちとの関係を中心に、どこか優しさを感じさせるちょー長回しのリアルな映像で、ゆったりと青春の痛みが綴られていく。かすかな熱にふわふわとしてるけど、熱くなりきることはできない。あらゆることから遠ざかってはいるけれど、やっぱり若い感受性がすべての痛みを正確に感じとってる。この感じは他の映画では見たことないなー。いろんな場面で積もり積もった小さな痛みが、爆発してしまう最後のシークエンスはマジですごい。ほんとに爆発してる。出演者が自分自身のリアルな感情の高まりに耐えられなくなって、ボロボロ泣いてしまってる。どう見ても本気の号泣。まじすごいわ。出演してる監督自身も泣いとるやんけ!笑 もらい泣きしてまうわ! 橋口監督は第一回監督作品から、一貫して出演者の生の感情の爆発を、こうして演出してきたんだなーと思うとスゲー。感嘆せざるを得ない。ほんで、最後の爽やかな終わり方よ! サイコーやん! 要所要所に散りばめられてるユーモアもおかしくて何回か声出して笑ってもたし。特に自動販売機か何かだと思ってんのよ!はマジわろた。Oh, daddy, OMGなすさまじく気まずいシーンもvery good。そーいや、オレも20才のときこんなんやったなーと、ものすごい懐かしさを感じたのは、勘違いでありましょうか。見る人によってはものすごく愛おしい作品になるのではないでしょうか。またはイタイ作品に。
K氏

K氏の感想・評価

4.0
新宿2丁目の売り専バーを舞台とした映画なのですが、2丁目の実際どんな感じのとこなのかを知れてなかなか興味深いです。
主演はアパホテルを賑わせてる袴田吉彦。当時はかなりキレのある俳優さんでしたw
二十歳、一本目。

二十才という年齢がこんなに開放的で、痛いと思ってもみなかった
小さな傷なのに、痛みが肥大するあの感じ
自分がマイノリティだってことに悲観しなくてもいいのに、存在を肯定してくれる現実なんて忘れてしまった
あの

あのの感想・評価

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「恋人たち」が好きで 橋口監督初の長編作ということで観ました
ラスト二人でようやく進んでいくところ 良かった
相手自体を必要としている訳ではないけど未来がある終わり方

信を好きな女の子が言う「彼は空っぽよ」のようなこと 主人公自身虚無的でそれが表れてるんですね 何もないわけじゃない
し

しの感想・評価

5.0
誰も報われない片思いとかよくあるけど、性を越えた感じが、報われなさを増してる。
まるで自分は世界から独立して、達観しているように振舞って、心の拠り所をどこにも見つけられないあの頃。
橋口監督自身の制作秘話を聞きながら、鑑賞。
ゲイという言葉があまり浸透していなかった日本で、ゲイではないが男に身体を売る青年のお話。
長回しが多いのが橋口クオリティだが、今回はほぼ長回し。びびった。なのに飽きない。びびった。

橋口監督自身は、今作を失敗作と思っているそうで、評価の対象になったことに驚きだそうだ。だが全国から送られてきた便りを読んで、この映画を作ってよかったと思ったらしい。
イ

イの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

青、にきび、風船、刺繍、あのTシャツ、ポラロイド、水族館、橋口監督のお話の全部