ラッシュライフの作品情報・感想・評価

「ラッシュライフ」に投稿された感想・評価

ノリオ

ノリオの感想・評価

2.7
伊坂幸太郎の原作を東京芸術大学映像研究科の面々が映画化。


映画が始まって感じる妙な違和感。
プロの人間の手によってパッケージされていないバランス感覚。


この映画にはそういった空気が充満している。

商業ベースにありながらも、それでもクソッタレな日本映画の現状を逸脱しようと試みているのか、それともそれすらも達観し嘲笑しているのか、学生たちの野心が感じられるのだ。


ワンカット、ワンカットの緊張と弛緩、まるでタイトロープを渡るかのような恐怖と突然翼が生えたような浮遊感の狭間にいることを自覚し、それが心地よく感じられるのである。


おそらくこのような形態の映画はあまり出てくることもないだろうし、スタンダードになりうることもないだろう。

だからこそ、この希有な存在の映画を妙に愛おしく感じてしまうのかもしれない。
Mayonase

Mayonaseの感想・評価

2.8
予備知識なしで見ると、
???ってなります。
監督さん、伝わらないよ…
原作はとても面白いので、
観る前に原作を読みましょう。
伊坂幸太郎原作作品。
学生作品ってこともあって所々気になるところはあるけれども、
群像劇としてはとてもニヤッとできる作品だった。
小説だけしかできない仕掛けっていうのもあって色々難しかったんだろうけど、
ラッシュライフの映像が見れてよかった。
ちくわ

ちくわの感想・評価

1.0
昔鑑賞

原作がすごく面白くて大好きなので
とてもがっかりだった

学生さんの作品ということで
仕方ないのかもしれないけど

観るのを途中でやめました。
Keroyon

Keroyonの感想・評価

2.4
原作を読んでからの鑑賞だったせいか
イマイチな感じだった
キャストが良いだけに残念な仕上がり
たっと

たっとの感想・評価

3.2
黒澤がすごい好きになった、ということでこの点数。
小説の黒澤も、こっちに置き換わってしまった。
okoto

okotoの感想・評価

2.3
伊坂幸太郎のためだけに観た。
学生作品なのもあって、本当に…うん…
堺雅人が黒澤ってミスキャストすぎないかと思って観たけど、やっぱりミスキャストだった。
ザワ

ザワの感想・評価

2.3
自分用メモ

何がしたかったのか、伝えたかったのか全く意味がわからなかった。
どこかで物語がつながるのかと思いきや特に絡まず。(ちょっとすれ違ったりとかはあったけど。)


ただ堺雅人の演技はやっぱいいなあ。
無駄がなくて引き込まれる。
止まったままでここまで長台詞で引き込みが保つのすごい。
セリフも耳心地がいい。

それもあってか黒澤(堺雅人)のところは面白く見れた。
結局黒澤が何者なのか、どう絡んでくるのか楽しみにしてただけに残念。


話がつまらないのか、作り方がつまらないのか
原作をちゃんと読んでみようと思った。
原作が大好きで何度も読んで、期待してみたら、雑すぎる作りで最後まで観るのがしんどかった。
学生が作った映画なので、なかなか入り込めず。
黒澤は堺雅人のイメージに合ってた。キャストは良かったのに。
再度、上手な監督で映画化してもらいたい。

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーの構成は「フィッシュストーリー」に似てる。一見「オムニバス形式」の複数の話が、実は微妙に繋がっている。それが全然「こじつけ」らしくない。作者のセンスを思い切り感じるよ。「自分の発言、行動はいつもどこかで必ず誰かと繋がっている」というのがこの映画のメッセージの一つ。だからそれぞれのストーリーに「絶望的」な状態のキャラクターがいるんだけど、最後には必ず「希望」がある。これも観て損はない映画。
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