失職した夫婦が職を探して彷徨う姿を描く。
仕事を終えて、夫が運転する市電にイロナが乗り込む場面が美しい。深紅のコートと緑の市電が夜の町に映えて綺麗だ。
レストランの給仕長イロナと、路面電車の運転…
「短い人生 楽しめる時に楽しまなくちゃ」
悲惨な話のはずなんだけど、なんかシュールでおかしさを醸し出してる、不思議なヒューマンドラマだった。これも一種のブラックユーモアなのかな。
旦那さん…
とどまることを知らない負の連鎖😨💦
なのにこちらの気がそこまで滅入らないのはなぜだろう⁉️
ほぼほぼ無表情なのに…でも感情豊かに感じるってどういうこと⁉️
淡々とした独特の雰囲気…私はアキ・カウリス…
なんか前見たことあるぞこの感じと思って監督の名前ググったら同じアキ・カウリスマキの「枯葉」を観ていた。「敗者三部作」というものらしい。なんだろうとにかく不思議な空気、2人が直立不動でこちらを向いて朗…
>>続きを読むフィンランドの不況を反映。レストランの給仕長、電車の運転手。夫婦揃って失業。職が見つからない。でも、レストランを経営するという目標を掲げ、夢の実現に向かって血相くする夫婦。いつもと、ちょっと違うテイ…
>>続きを読む© Sputonik OY