とにかく苦しいというか哀しいというか、そういう類の感情で押し潰されそうだった。どこに向かえばいいのか、何を信じて頼ればいいかまったく分からない、暗闇に取り残されたような感覚は絶対に味わいたくない。日…
>>続きを読む実はマリリン・モンローが出てる映画を見るのは初めてなのでした。
実は動いてるマリリン・モンローをあんまり見たことがなかったというわけで。
改めて、今更すぎますけど、ものすごいですね、こりゃ、歴史に残…
マリリン・モンローって本当に魅力的。こんな人が近くにいたら全員頭おかしくなっちゃうよ。
体当たりのアクションとか凄いシーンはあるものの、マリリン・モンローを見たすぎて、マリリン・モンローが写ってる時…
序盤はコミカルなタッチでしたが虚無的な雰囲気を所々に感じました。ヒロインの「死に向かって生きている」という台詞はとても良かったです。
時代に取り残されてゆく人間の悲しみがテーマの一つとなっています。…
弩級のピュア娘マリリン・モンローと時代遅れになりつつあるカウボーイ達の惚れた腫れたのドラマ劇。
カウボーイに固執することで男らしさを維持しようとする。言っちゃえば有害な男性惺。
クライマックスの人…
混沌とした映画だった。
単に男たちがモンローを囲んで彼女のセクシーさをありがたがる映画かと最初は思ったが、実際はその逆とも言えるものだった。
50年代はハリウッドの斜陽期だ。パラマウント判決からス…
マリリンモンローって周りが悪かったと彼女の映画を観るたびに思うんだ。
エロさが先行しすぎたせいか彼女の写真って全然可愛くないじゃん。どの写真も。ただスクリーンで見る彼女ってものすごいかわいいじゃん。…
ロマンス劇から不条理劇への転換。
男らしさと現代倫理の対立を経て、男性側が最終的には無条件に賃労働を肯定せざるを得なくなり、自らを資本主義の側に明け渡す様をやや美化して描く。ラストの男たちの狼狽のセ…