チャウセスク政権時代のルーマニア。
ルームメイトの堕胎をめぐるヒロインの1日。
依存心の強い妊娠4ヶ月のルームメイトに依存されることにより、放っておけず支配されてしまうヒロイン。観ていてとても不…
第60回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。チャウシェスク大統領による独裁政権のルーマニアは、中絶手術が違法とされていた。そんな中、望まぬ妊娠をしたルームメイトの違法中絶を手助けする女性の一日を描…
>>続きを読むずっと観たかった作品。どのサブスクにも配信無いので円盤借りて来た。
舞台はルーマニア。望まない妊娠をしたルームメイトの「違法中絶」を手助けする主人公の長くて長くて辛い1日、、、みたいな話。
自分の好…
カンヌでパルムドールを獲る作品は、大概一般的な感覚とは違う作品が選ばれるパターンが多い。
なので中身も自ずと予想がつく。
政権下のルーマニアでは禁じられた違法な中絶行為に手を染めるオティリア。
あ…
【鑑賞メモ】
夜の歩道橋。
切れかけの蛍光灯。
IDカード。
重くて、冷たい。
タイトルを除けば、状況のヒントが曖昧な序盤。状況が分かってからの急落と重苦しさ。ただそこで終わるのではなく、この大き…
お前はこんな状況でめっちゃ肉食えるんかい‼️💢💢
チャウシェスク政権によるナタリスト政策の犠牲となるのは当事者に限らないんだなと絶望した😭
もし逆の立場だったらガビツァはここまでしてくれると思えない…
”1987年 チャウシェスクによる独裁政権下のルーマニア。法律で禁じられたことを実行した勇気あるヒロインの物語”とは、この作品の紹介コピー。映画が始まって20分位からドキュメントを観ている感じで、ど…
>>続きを読むストーリーも映像も音も物凄くザラザラしていた。
クローズ・アップで主人公を撮っていて
主人公がカメラを置き去りにしてロング・ショットになるという絵は別に目新しくはないけれど、その撮り方はザラザラした…
暗い。徹底的に暗い。絶望感のみが残る。
カンヌ映画祭パルムドールを受賞したルーマニアの作品。
題材は異なるが、映画の空気は「ロゼッタ」に近い。
ルームメイトの違法中絶手術に協力するために奔走する…