ブライトスター いちばん美しい恋の詩に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ブライトスター いちばん美しい恋の詩』に投稿された感想・評価

rilke
4.3

劇場公開時。

詩人キーツの伝記映画、と聞いて鑑賞。
ロンドンのキーツ邸を訪ねたら日曜閉館で入れず、近くの公園でぼんやり過ごした記憶。

ベン・ウィショーを初めて観た作品。
これを書くにあたって、監…

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詩に人生を捧げた1人の男の話。
映画の描写や背景は勿論、その生き様がとにかく「美しい」。
最後のシーンがすごく染みる。記憶に刻み込まれた感じがする。
Rin
4.5
僕らが夏の三日間を生きる蝶であったなら 平凡な50年を生きるより 深い歓びの日々になる
まる
5.0
病弱、繊細、儚げなキーツがベン・ウィショーの雰囲気にぴったり!

現実には相当ゲスい野郎だったらしいけどね笑
5.0

11
Jane Campion(b.1954)
John Keats(1795-1821)
music by Mark Bradshaw
Mozart
《Serenade Nr.10 K.361》

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4.7


" いっそ僕らが夏の三日間を生きる
蝶であったなら…
平凡な50年を生きるより
深い歓びの日々になる "

初めて味わう恋の悦びを
自由にたゆたう蝶に閉じ込め
永遠の愛を願う

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4.5

【言葉と手触り】

まず猫がいいですね(笑)。

ちゃんとキャスト表に「Topper…The Cat」と入ってます。「猫ざわり」の感触で、本作の魅力を端的に伝える役どころ。

視覚、聴覚の次に、この…

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ため息が出るほど美しい…

25歳と言う若さで、愛する人と結ばれる事なくこの世を去った詩人ジョン・キーツ。

ベン・ウィショー以外に誰が演じる?!

彼の儚げでありながら情感に溢れた声で発せられる美…

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恋は心の苦しみと歓びが同時に存在するものなのかもしれない…。傍から見れば滑稽に見えるような事でも当人達にはそれが世界の全て。「もう二度と恋を笑わない」って気持ちにすごく共感。

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