狐と狸の作品情報・感想・評価

『狐と狸』に投稿された感想・評価

映画3.6
オールスター加点0.1
三好栄子のゲス笑い、いつか体得したい
原作の熊王徳平『甲府商人』シリーズ探してみようかな
行商人の哀歓を描いたコメディ。清川虹子が素晴らしくいい。加東らの口八調。その名kぁで中村が個性発揮で面白い。小林のインテリ行商人も彼ならではのキャラ。千葉の悠々たる演出。
2019年2月2日 ラピュタ阿佐ヶ谷 1度目の鑑賞。
3.6

大学は出たけれど就職口が見つからず、行商人の叔父の仕事を手伝いに茨城にやって来た青年。

田舎モンにあの手この手で服を売りさばく!

未来ある青年に長過ぎる寄り道を決意させた、と考えるとビターなラス…

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とも
4.5
面白い!!!
自分的に発掘できたのが嬉しい
koss
3.8

今はほとんど無くなってしまった行商という商業形態。近江商人や富山の薬売りと並んで甲州商人も巧みな販売術を持っていた。行商は投宿して戸別訪問で売って歩く。茨城の水郷潮来のロケーションや水路を行く嫁入り…

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Gocta
-

口八丁で偽物を売り捌く行商人たちの姿を、女性関係も交えて描く喜劇。オールスターキャスト。面白く観れた。

ただし、やっぱり詐欺まがいの手口で売りさばく行為には抵抗があり、農民たちを騙す行商人に完全に…

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3.7

化繊を純毛と偽って田舎者に売りまくる行商人たちのバイタリティーに溢れるドラマ、こう書くといかにも60年代後半の松竹でやりそうな題材ではあるがそういう下品な作風にならずどこかスマートなのがいかにも東宝…

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自分の仕事とは?
疑問を持ちながら、辞める決断をする者、それでも続ける者。
このテーマは不変のものだろうな。
もちろん詐欺なので堅気より遥かに思い悩むだろうが。

加東大介の仲間との接し方がカッコイ…

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2019/2/3 @ラピュタ阿佐ヶ谷 
演技者・小林桂樹 役を全うする
たくましく生きる人々のオールスター群像劇なんだけど…仕事自体は詐欺まがい。それに向いていない小林桂樹はやめていく。
最後は団…

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