風たちの午後に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『風たちの午後』に投稿された感想・評価

雑音にかき消されて台詞はほとんど聞こえないが、それも意図的だったのかと思う。特に、何かのカウントダウンのように聞こえる水滴の音が印象的。衝撃的なラストではあるが、なるべくしてなったとすら感じられるの…

>>続きを読む
ファッションの流行りって回るんだなと感じた
下手すりゃ2000年頃?のお姉さん系にもみえる

家具や機械は変わってるけど、
人間そのものや服もそこまで変わってないんだなと。
3.0

とにかくラスト タイトルの出し方お洒落だなと思ってたけどそれがラストまで観ると相互に鮮烈に効いてたまらなかった
夏子の歯並び ガードレール飛び越えるところ、かわいい みっちゃんと別れてよの目
全編通…

>>続きを読む

80年代の映画でも70年代が濃厚に残る作品はあるし、その逆もある。
この映画はどちらでもない。どの時代の映画にも見えない。
(劇中流れる音楽やファッションは仕方ないとして)
全く好みの映画ではないの…

>>続きを読む

矢崎仁司監督のデビュー作。音楽の著作権の関係で、長い間封印されていた作品とのこと。

女性の同性愛をテーマにしており、話自体は特に真新しさはないものの、この時代に日本映画でLGBTを描く作品があるん…

>>続きを読む
どうなるんだろ〜と観ていた割には…という感じ。話じゃなくて雰囲気とか映像、音を楽しむ映画?私は映画にストーリーを求めているので全く合いませんでした。
メモを取りながら観たけどさっぱり。
maquo
3.0

"愛が動機なら、やっちゃいけないことは何一つない"
とにかく地に頭つけてたい
蛇口と雨と嘔吐 還るは羊水
なんも聞こえやしない
ラストだけ色のついたせめてもの花
好かれるより好いてる方が可憐

>>続きを読む

床に仰向けに寝そべる、這いつくばる、とにかく頭を地面に近づけたい。カメラは被写体を俯瞰で捉える。蛇口から溢れる水滴の落ちる音がぼとぼとと下へ下へという意識を強調させる。いつしかそれは雨というモチーフ…

>>続きを読む
灰沢
2.4

このレビューはネタバレを含みます

夏子が次第にストーカーになっていくのが恐ろしかった。
ポタポタと蛇口から水が滴る音や、子供のはしゃぐ声などの周りの音が印象に残りました

セリフが聞きづらくて聴力検査みたいになっていたのが少し残念
セリフが全く聞きとれず水滴音や近所の子供、どこかのチャイムがずーっと耳に響く

あなたにおすすめの記事