ザ・ブルード/怒りのメタファーのネタバレレビュー・内容・結末

『ザ・ブルード/怒りのメタファー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

怒りの具現がbrood(産む、育てる)なのがとても新鮮。まさにSFホラー
殺人現場に何回も遭わさせる子供が一番可哀想。

最後の伏線回収で期待していた展開が見れたので満足。クライマックスまでホラー要…

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物語冒頭からラグラン医師の公開療法の場面で始まり、不穏な空気。
音楽はどこか『サイコ』みたい。
患者たちはラグラン医師による生物実験のようなものにされており、主人公フランクの妻のノーラは女王蜂状態。…

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これ実際にクローネンバーグが離婚して親権巡って争った時に撮ったものらしい。よほど元妻が憎かったのか
俺としては娘が無意識のうちに殺人を犯していると思ったのだがな。変なノームじゃなく。
まぁでもよく家…

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エボニーデビル


このぶっ飛んだ世界観よ。
まだ幼い子たちのいる前で、ちっちゃい子が先生をハンマーで殴り56すというこのショッキング映像。
昔ながらの、コンプラバイバイなこのインパクトはかなり凄ま…

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クローネンバーグ強化月間につき視聴
制作背景を知っていたのでかなり私的な勧善懲悪映画かなと思いきや、主人公もちゃんとどうしようもなくて大人だな、クローネンバーグ(チビっと出てくる弁護士が一番鳥瞰して…

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DVハウス出身でない方々からすると何の違和感も抱かないシーンなんだろうしそもそも深意なんてないと思うけどCSAのトリガーワーニングだった

邦題まんまの「怒りのメタファー」を堪能できる作品。保育士さん殺害シーンはとても良かったし、屋根裏に奇形児たちがたくさんいるの笑った。みんな雨合羽着てるのかわいい。サイコプラズミクス療法は最後まで良く…

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クローネンバーグ監督作品。
子供サイズの殺人鬼という発想は面白いけど肝心のクローネンバーグ監督らしさがあまり感じられない作品だった。
何じゃこりゃ、世界観すごすぎる
小さい殺人鬼ってなんか怖い


母親に対する幻想をぶち壊す映画。
ブルードの出産シーンでは女神のような象徴的なノーラが、不自然に膨れ上がった腫瘍を口で引き裂いて血まみれのブルードを嘗める。主人公はその動物的な残酷さに目を背ける。…

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