十三人の刺客に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『十三人の刺客』に投稿された感想・評価

arch
4.1

松平斉韶が、同情の余地なしの「ゴミ野郎だ」であることをまず徹底的に描写する。そして新左衛門に「仕方ねぇ!ぶっ殺そう!」と仲間集めさせて、いざ作戦決行というシンプルな話の流れ。

展開が二転三転するこ…

>>続きを読む
これは現代時代劇の最高傑作!!!!
これぞ、武士!!!
燃えて燃えて真っ白に燃え尽きた…
ぜろ
4.6

俺が今まで観た日本の時代劇で10本の指に入る傑作。
レビュー長くなる。
ジャケット絵は二流だが中身は一流で重厚な時代劇アクションだった。
本作はバイオレンスの巨匠である三池崇史版の十三人の刺客リメイ…

>>続きを読む

メインとも呼べる登場人物が20人ほどいるが、各キャラクターの動機や過去を簡潔に描きつつ、スピーディーに物語は展開していく。
子供には見せられないような衝撃シーンもあるが、重苦しさに偏らず、適度なユー…

>>続きを読む
imaizm
4.5
「十一人の賊軍」で思い出した。
こちらは傑作。

松方弘樹だけ群を抜いて殺陣が上手くて、時代劇を撮る・演じる技術は失われつつあるという話を実感するなど。

凄い!こんなにも迫力と熱量に満ちた侍映画は滅多にない。

松平斉韶(稲垣吾郎)は、序盤から両手両足を切られた者を冷酷に捨て、家臣をゴミのように扱い、刀さえ粗末に扱う。これでもかというほど残虐非道で、…

>>続きを読む
Shima
4.4

このレビューはネタバレを含みます

めっっっつちゃくちゃ好き。
本当に三池崇史さん天才かと思った。
最初の胸糞悪い展開と吾郎ちゃんの憎らしさ。やばい。
後半の襲撃シーンはこれでもかってほどアツい演出の連続で息つく間もない。えぐすぎる
5.0
役所広司が実に良い♪
松方弘樹の格好良さにも驚いた。
そして…岸部一徳は大変気の毒で(笑)。

未開封の円盤消化シリーズ第三弾。

暴虐の限りを尽くす将軍の異母兄弟たる明石藩主を秘密裏に打ち取るべく、十二人(道中一人加えて十三人)の刺客が参勤交代の折を狙って道中迎え撃つというあらすじ。

まず…

>>続きを読む

「遅くとも盆には帰ってくる。迎え火焚いて待っててくれ」


出てくるセリフがね、ずっとかっこよかったです。
最近めずらしく邦画ばっか観てます。
でも絶対面白そうなやつ。

困難に立ち向かう役所広司を…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事