松平斉韶が、同情の余地なしの「ゴミ野郎だ」であることをまず徹底的に描写する。そして新左衛門に「仕方ねぇ!ぶっ殺そう!」と仲間集めさせて、いざ作戦決行というシンプルな話の流れ。
展開が二転三転するこ…
俺が今まで観た日本の時代劇で10本の指に入る傑作。
レビュー長くなる。
ジャケット絵は二流だが中身は一流で重厚な時代劇アクションだった。
本作はバイオレンスの巨匠である三池崇史版の十三人の刺客リメイ…
メインとも呼べる登場人物が20人ほどいるが、各キャラクターの動機や過去を簡潔に描きつつ、スピーディーに物語は展開していく。
子供には見せられないような衝撃シーンもあるが、重苦しさに偏らず、適度なユー…
凄い!こんなにも迫力と熱量に満ちた侍映画は滅多にない。
松平斉韶(稲垣吾郎)は、序盤から両手両足を切られた者を冷酷に捨て、家臣をゴミのように扱い、刀さえ粗末に扱う。これでもかというほど残虐非道で、…
このレビューはネタバレを含みます
未開封の円盤消化シリーズ第三弾。
暴虐の限りを尽くす将軍の異母兄弟たる明石藩主を秘密裏に打ち取るべく、十二人(道中一人加えて十三人)の刺客が参勤交代の折を狙って道中迎え撃つというあらすじ。
まず…
「遅くとも盆には帰ってくる。迎え火焚いて待っててくれ」
出てくるセリフがね、ずっとかっこよかったです。
最近めずらしく邦画ばっか観てます。
でも絶対面白そうなやつ。
困難に立ち向かう役所広司を…