稲垣吾郎ちゃんの極悪人ぶりか振り切っててよき。暴君とはこのこと。
キャストが豪華ですね。
ただ、伊勢谷のキャラは要るか?必要やったんか?謎キャラで浮いていた。伊勢谷が登場するたびイライラする自分が…
正直あまり面白くなかった。
『七人の侍』っぽいが、それぞれのキャラクターに大したドラマがない。
島田は最初からやることが決まっているから最後まで何の変化もなく、新六郎もやると序盤に決めたあとは特に何…
所々「おっ」という箇所があり楽しく観れる
ややテレビ的な演出が気になるが
時代劇としては良い作品だと思う。
追記:その後黒澤明監督作品の「七人の侍」を観て、今作で気になった箇所全てがクリア…
後半の200人vs13人の戦いがメインとなるが、どのように戦うか、事前に観客に教えてくれないので、うまくいっているのか、いないのかがわからず、ただ無闇矢鱈と斬り合うだけになり、緊張感が途切れてしまう…
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うーん、やっぱり私は時代劇が好きでは無いのかも
この時代の信念が好きじゃない
この時代の美学が私の美学とは全然違う
地獄過ぎたなーどこ対どこかも微妙に分からなくて(集中してなかったからかもだけど)…
脚本、構成が今ひとつ。切腹~ロウソクの灯りのもとでのやり取りは雰囲気あったが、登場人物の個性が充分に立たないままに、窮屈な場面転換が続き、話が進んだ印象。殺陣、戦いの場面は、セット含めて迫力があった…
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明石藩の極悪藩主が老中なると聞き、危機感を抱いた侍達が暗殺を企てる。
200人の行列という話だったが、殺陣のシーンではそれ以上いなかった?
稲垣吾郎扮する藩主のぶっ飛び方が凄い。
コメディなの…
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「七人の侍」と「四十七人の刺客」を合わせたみたいな、仲間を集めて作戦を立てて敵を倒しにいく話。
発端から仲間集め、戦略を練るあたりで引き込まれて、中盤作戦開始で山道行軍や宿場町あたりまではおもしろ…