じゃじゃ馬馴らしの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『じゃじゃ馬馴らし』に投稿された感想・評価

階段から落ちる、無闇に鞭を振り回す、物をブン投げたりして壊れる、等々完全フィジカルだから暴力的にもなるというものです。サイレントで培ってきたそうしたアクションと、まだトーキー的身振りへと変わり切れる…

>>続きを読む
2.6

原作通りの台詞で進んでいるわけではないのかもしれないが、他のシェイクスピアと比べて全然心に残る良い台詞ない

最後の歌や中盤のドリンクの巻き舌は聞き心地いいけど

あの時代の女に生まれなくて良かった…

>>続きを読む
kazun
3.0

キャサリンは気が強く、その美貌と持参金にも関わらず彼女に求婚する者は皆無だった。ある日ペトルーキオという男が現れプロポーズするが…。

印象的なシーン
・キャサリンの部屋だけにつながる階段
・ペトル…

>>続きを読む

シェイクスピアは前知識があった方が望ましいとかなんとか云いつつ、実は原作既読もあまり覚えてないまま鑑賞しちゃう。ミュージカル「キス・ミー・ケイト」の元ネタになるぐらいだし、けっこう擦り倒せそうな話だ…

>>続きを読む
tomoko
2.5
よくわからなかった。
男が最初から最後まで嫌な感じで受け付けなかった
歩
3.7

大学の授業で鑑賞 エリザベス・テイラー版しか観たことなかったけど、こっちの方が好みだった 椅子は吹き飛ぶわムチは荒れるわ階段から転げ落ちるわ、スクリューボールなお笑い要素が楽しい そして何と言っても…

>>続きを読む

シェイクスピア映画、リズ&バートンのリメイクをいつしか先に観た後では壮麗なカラー作でじゃじゃ馬振りが板に付いたリズに歩がアリと思ってしまう。しかし同じ実夫婦競演の観点から言えば本作のピックフォード&…

>>続きを読む
3.0

【フェアバンクス家の微妙な戦争】

シェイクスピア「じゃじゃ馬ならし」は何度も映画化されていますが、これは1929年、まだトーキー映画始まりの頃、当時の大スタア、ダグラス・フェアバンクスとメアリー・…

>>続きを読む

冒頭に淀川長治先生の解説有。久しぶりにお姿見てにっこり。
金持ち一家の長女のキャサリンは誰の言う事もきかない、手も出る脚も出るじゃじゃ馬娘
そこに父親の葬儀を終えたペトルーキオは嫁探し。
どんな女で…

>>続きを読む
hk
3.6

シェイクスピアが喜劇として作った戯曲が原作。美人で金持ちだが手に負えない女性をどう手なずけるかというのは、男たちにとっては古くから関心の高いテーマだったのだろう。

本作ではひとつのパターンを提示し…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事