個人的には「快楽殿の創造」と「人造の水」が好き。
2日に分けて半分ずつ見た。ずーっと見ているとすごく疲れるので……でも疲れる一方でぼーっと見続けてしまう感じもあり。
古い作品だしチャチに感じるとい…
ハッとする瞬間が無い訳ではないのだけど、類似したイメージの繰り返しが多くて、構図も動きも刺激の方向性も大方が単調に見え、更にそれらの文脈を結びつけて感情を動かすだけの前提を私が共有できていないとなる…
>>続きを読む理解のその先にある作品集だった。この作品を例えるなら「派手な柄の布切れを乱雑に集めたようなもの」という感じ。それぞれに込められた意図や意味を映像の端々から読み取ろうとする作業がとても難しかったけど楽…
>>続きを読む 伝説的映像作家ケネス・アンガーの短編集。全てに共通していえるは、台詞や物語といったものが一切なく、例えるならPV的な映像であるという点だ。
①花火
個人的に一番好き、というよりマシだった作品。肉…
伝説的映像作家ケネスアンガーの短編集、
との事で、
●花火(Fireworks, 1947年。MLC)
評価3.7
ファスビンダー的ゲイを感じさせる男根感とマヤデレンの午後の網目を5倍に薄めた感じ…
(C)Kenneth Anger