フェデリコ・フェリーニが世界に認められた最初の1本。
Wiki調べでは、破天荒なフェリーニの自伝的な意味合いもあるらしく、小さなイタリアの田舎町でのプータロー軍団のしょーもない日常と、やるせない閉塞…
フェデリコフェリーニ作品初観賞
生物学的には大人だが社会的にはまだ未熟な男たち五人を閉鎖的なイタリアの田舎町を舞台にコメディやユーモア、美しいショットを交えながら描いた作品。
一つの作品として満足…
評価:B+
1958年 監督:フェデリコ・フェリーニ
81/2 道 恋の街
構図の美しさ、カーニバルの撮り方、鉄道員の少年など随所にフェリーニらしさを感じる作品だった。
乳離れの出来ない男たち…
子どもから責任のある大人への間、平たく言えば「モラトリアム」と呼ばれるその期間を、無為に延長してしまった人々が映し出され、責任から目を背け快楽に身を任せる若者とは言えない男たちが無責任に持つ苦悩が描…
>>続きを読むラストシーン、モラルドが列車で旅立つところ、みんなが寝ている姿が写され、ズームアウトするショットが続く一連の流れに興奮。こんなの見たことがなく、感動した。
主人公(?)ファウストはあまりに軽薄とい…
モラトリアムをここまで解像度高く描いた映画はなかなかない気もする。甘い生活、8 1/2とはまた違う角度で"祭り"を描いていて面白い。この通過儀礼を経てもなかなか人間大人にはなれない人種もいるというこ…
>>続きを読む© RIZZOLI 1953