いい年した男たちの軽薄なモラトリアム期に見る、人間臭さと愚かさ。祭りは終わり、虚しい現実と逃避としての女遊びだけが残る。だが大人達はそう簡単に見逃してはくれない。離れていく姉、色仕掛けを見破る店主、…
>>続きを読む登場人物の映し方が抜群に上手く、目で追いかけながらどんどん彼らに魅了される。全体を通しての主題は「何を糧に生きていくか」だと考え、多種多様な人生でも普遍的な苦悩は共通しているのだと思わされた。また、…
>>続きを読む追記:2/6
大江健三郎が指摘していた、ドストエフスキーの小説に見られる「カーニバル」感の映像化、また映像を小説化したとも言えそうな、両者の素晴らしいシーンの昇華。 ジョンフォードの「戦争と母性…
つまんなそうな顔で海眺める
アルベルトがピエロの顔と目合う
噴水でアルベルトを待つモラルド(噴水の音も)
最後の汽車
のシーンが好き。あれモラルドの頭で流れてた映像なのかな、遠ざかってくの凄い。幼な…
2024/8/7
夏の終わりから始まる20代無職たちの青春群像劇。コミカルなタッチと詩情漂う感じが同居してるのが面白い。内一人がいなか町の内輪的なノリに最後まで馴染めず、一人で街を出る(見送ってく…
職にも就かず自由気ままに過ごす5人の「まだ何者でもない」オッサンたちの悪足掻き。それぞれがそれぞれに落ち着いていき、最年少のモラルドがグイドに見送られながら「どこか」へ旅立ち...で終幕。
印象に…
浮気男、最後に妻とうまく仲直りしたけど浮気は治らない。
この時代ってまだ女性だけで子供を養うのキツいし離婚とかも難しかったから、余計にうわぁってなった。
あまりにも妻が可哀想で、最初から最後まで引い…
© RIZZOLI 1953