つまんなそうな顔で海眺める
アルベルトがピエロの顔と目合う
噴水でアルベルトを待つモラルド(噴水の音も)
最後の汽車
のシーンが好き。あれモラルドの頭で流れてた映像なのかな、遠ざかってくの凄い。幼な…
2024/8/7
夏の終わりから始まる20代無職たちの青春群像劇。コミカルなタッチと詩情漂う感じが同居してるのが面白い。内一人がいなか町の内輪的なノリに最後まで馴染めず、一人で街を出る(見送ってく…
職にも就かず自由気ままに過ごす5人の「まだ何者でもない」オッサンたちの悪足掻き。それぞれがそれぞれに落ち着いていき、最年少のモラルドがグイドに見送られながら「どこか」へ旅立ち...で終幕。
印象に…
浮気男、最後に妻とうまく仲直りしたけど浮気は治らない。
この時代ってまだ女性だけで子供を養うのキツいし離婚とかも難しかったから、余計にうわぁってなった。
あまりにも妻が可哀想で、最初から最後まで引い…
大人になれないおっさんたちが酒飲んで浮気する映画。一体全体職のない30代のおっさんを「青春」の範疇に入れていいものかどうか分からんな。唯一まともそうなモラルドはどこ行くんだろう。なんかまとまらんレ…
>>続きを読む各々の理由を携えて現状/地元から去ってゆく。
残されると何とも言えない気分になる、みんな現状には満足していないけれど口には出せないから満足しているように見せかける芝居を仲間全員で繰り広げる徒労感
…
・すごく4人の描き方が丁寧
・ファウストとモラルドを中心とするも、人物の描き方に無駄がない
・8 1/2と連続鑑賞して「嘘と人間関係」「心情⇔世界」の2テーマが関連付けられた。他の作品でも見られたら…
大人になりきれない大人の男たち5人が田舎町で燻り、働きもせずフラフラする群像物語。
リーダー格で女好きのファウスト、インテリのレオポルド、お姉さんが家を支えるアルベルト、街のミスになる妹を持つ1番…
© RIZZOLI 1953