ラース・フォン・トリアー作中1番まともな映画。
どのシーンの場面転換も素晴らしく監督の地肩の良さがわかる。とてもスタイリッシュな作り。
この作品で鬱々しいヨーロッパ三部作が終わり数年後アメリカ…
ラース・フォン・トリアー監督マラソン3
"ヨーロッパ3部作”の最終編。
冒頭の演出が物語の導入として分かりやすく引き込んでいて好き。
単調に線路を進む列車。カウントダウン。
催眠術をかけられて…
持っているDVDで再見。
ソフトについていたリーフレットの解説によると、トリアーは本作でカンヌ審査員特別賞を受賞するが、「なんでグランプリじゃないんだ」とブチ切れて賞状を破り捨てたらしい。さらに、…
トリアー監督にしては比較的クセが弱くて観やすい初期作品。
第二次大戦後間もないドイツを舞台に、アメリカ人見習い車掌がナチスのテロ事件に巻き込まれていく姿を、モノクロ時々パート・カラーと大胆な合成映…
滑走路の音とナレーション、モノクロの映像が本当に美しい。所々カラーになるのが斬新。戦後、ドイツ復興の為に車掌見習いとして働くアメリカ人のレオがナチスの残党である人狼のカタリナと出会い恋に落ち、テロ事…
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