TBSラジオ「爆笑問題カウボーイ」を聴いていたらクドカンの「季節のない街」に絡んで本作を20分以上語り出した太田光。三波伸介と伴淳のエピソードを熱く語る。こういうキッカケがないと見直さないなぁ。初見…
>>続きを読む【若干ネタバレ】敗戦後(とは言ってないがその様な)最貧民の人達が住むスラム。あるおじさんはトゥレット症候群が数十秒ごとに起こる発作を抱えている(伴淳三郎すばらしい!!)が、なんとも言えないユーモアを…
>>続きを読む黒澤明初のカラー作品だけに映像の色彩に美しさを感じる。画家を目指していただけあってどこか絵画的。 ゴミ処理場で暮らす最下層の人々の群像劇なわけだが何か特別な事件が起こるわけではないので退屈な人には退…
>>続きを読む貧民街を生きる人々の群像劇です。黒澤初のカラー作品とあり、街の暗さとユーモアを絵画的に表現しているようで。我らが邦衛はいつも赤いズボンを履き、赤い家に帰ります。肝心の「どですかでん」という擬音語が、…
>>続きを読むゲットーの暮らしを暖かく描いた作品
個性派と演技派だけで作られた映画なのでとにかく演技と窓や影といった陰と陽の対比が美しく大風呂敷を広げすぎたかなという印象はありつつもなんとかまとめ上げていく感じ
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山本周五郎の「季節のない街」を原作に、黒澤明監督によって製作された1970年の日本映画
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「赤ひげ」から5年ぶりの監督作品であり、黒澤明初のカラー作品である。「赤ひげ」と同じ監督が撮った作品とは思…
人の生きる姿は美しい
たとえその生き方が社会からはみ出ていようと
家族それぞれに生き方があり、それぞれの愛の形がある。
それは他の誰にもバカにされるべきではない。人にはみんな独特の形があるのだから、…
これも凄い!馬鹿から見た世界というか黒澤が自殺未遂する前の遺書みたいな狂気の世界。救いが何もない!ゴミの様なスラム街で生きる人々をサイケデリックな極彩色で描く動く絵画。ゴッホが映画撮ったらこんな感じ…
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