このレビューはネタバレを含みます
悲しみを捉えられる眼差しを持つこと、美しい映像を撮れること、作品として包んで誰かに届けること、それぞれ別のことであって、この映画は監督の眼前に見えている絶望が剥き出しになりすぎている、とちょっと慄い…
>>続きを読むどですかでん、どですかでん、どですかでん
最初の方の彼がそう言いながら音楽をバックに駆けてゆくところはなんだか高まるところがあったなー
何も変わらない、何も起きない、良くも悪くもない人たちが入れ…
幼少期にチラッと観ただけだったので内容なんて覚えてるはずもないが、断片的に覚えてるシーンがいくつかあった。
盛り上がるシーンとかは特にないんだけど、何故か疲れることなくサラッと観れちゃう不思議。
個…
絶望とか希望とか、そういう気休めな言葉はいらない。ただ彼らは懸命に生きているのだ。黒澤明のヒューマニズムとリアリズムの真骨頂。
武満徹の軽快なメロディに、あまりにもクセの強いキャラクターたち。しか…
黒澤映画25/30本目。真面目だったり不真面目だったりそれぞれ貧しい暮らしを生きる下層の人々の群像劇。姪に手を出す穀潰しの酔っぱらい、妻を入れ替える夫たち、ホームレスの子に意地悪する食堂妻、知ったか…
>>続きを読む過去鑑賞。黒澤明1970年監督作品。頭師佳孝、菅井きん、殿村敏之主演映画。
山本周五郎の小説『季節のない街』を映画化した黒澤明監督初のカラー作品。
戦後のスラムを舞台に、電車バカの六ちゃんを取り…
個性的な人達が面白おかしく盛り上げていく
前半は笑えたけど徐々にこのままでいいのかという不安に駆られ、最終的に良くも悪くも変わらない人達だと気付く
人生どこに幸せを見出すか
夢で逢えるのは生きている…
黒澤映画マラソンもあと数本
昭和45(1970)年の作品、原作は昭和37年の「季節のない街」という山本周五郎の作品、年代不祥のスラム街を舞台としたそこに住む人々の生き様を、自分が機関車の運転手と思…