昔気質の生き方に固執する天知茂は惨めだし、狡いやり口で意地汚く生きてウジ虫扱いされる松方弘樹らチンピラ共も同じく惨めでどうしようもない。戦中・戦後の時代や価値観の違いはあれど、結局強者の食い物にされ…
>>続きを読むいわゆるヌーヴェルヴァーグ風で、パリの香り漂う京都。
この頃の作品は、劇伴ジャズがクール。愚連隊=今で言う半グレみたいなものなんだろうが、半グレなんかより洗練度高し(特に荒木一郎!)。
そして天知茂…
若き中島貞夫の東映ヤクザ映画、任侠映画へのアンチテーゼ。自ら愚連隊と名乗り、ヤクザを博打ウチと嘲笑する。シノギは白タクの客引きから人妻の売り飛ばし、倒産詐欺、薬品強盗と明日なき行動。だが背景には戦争…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
京都の街がロケーションで出てきて、ジャズが後ろにかかって、電車の音などが編集されて唐突に入ったり、車の移動撮影が多くあんまり切り返ししないで思いつきで撮ったっぽく、街のチンピラたちが悪いことするので…
>>続きを読むウジ虫!ゲジゲジ!インポー!
インポちゃうわい…(怒)
実録映画のような虚しさも、任侠映画のような美しさもなく、明るく軽快にクソみたいな犯罪ばっかしてる愚連隊のみんなが可愛い。絶対に近所にいてほしく…
このレビューはネタバレを含みます
いつもの京都作品で登場する観光名所ではなく、殺風景な現代風の京都の街並みを主人公たち最下層の愚連隊がショボい犯罪をしながら闊歩すること様子を軽快なカメラワークで捉えることで観客の固定観念を覆そうとす…
>>続きを読む任侠映画のような義理人情とも無縁、仁義なきシリーズのような戦後の貧しさとか上昇志向とも無縁な、ドライで無軌道な連中を京都を舞台に描く。手持ちカメラの街頭ロケを多用しているのでゴダールの「勝手にしやが…
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