肉屋の作品情報・感想・評価

肉屋1969年製作の映画)

LE BOUCHER

製作国:

上映時間:93分

ジャンル:

4.0

『肉屋』に投稿された感想・評価

neroli
4.6

■クロード・シャブロル監督の異色スリラー🗡■
 
 
やっと見ることができた〜✨

シャブロル監督の作品は、いくつか入手困難、、。
 
 
『肉屋』という題名が生々しい、汗
 
そして流れる音楽が…

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Cem
5.0

フランス南西部ペリゴール地方の平和で牧歌的な田舎町が舞台🇫🇷幸せいっぱいな結婚式。女教師と肉屋の男の恋。そんな平穏な田舎町で突然起こる少女連続殺人事件
肉屋が学校に肉を届けに来るっていう自由さが良い…

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ハーシェル・ゴードン・ルイスもかくやというような画面の安さに正気を疑っていたが、腹を刺した男を車で病院に送るところからエンディングまでの一連のクライマックスは圧巻で、儀式のようである。
“儀式のよう…

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このレビューはネタバレを含みます

主人公が小さな村の学校の先生で、住居も学校なのでそこが主たる舞台。
ジャンヌ・モローの『マドモアゼル』を思い出して。
あちらはちょっと閉鎖的な村社会だけど、こちらはのどかで素敵なコミュニティの雰囲気…

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3.4
ちか、しぶ
kotono
-
後半の階段どたばた駆け降りるあたりとくに怖い。男が女を後ろから見つめて女が振り返るところいい。やっぱりナイフが映ると人が死ぬ
4.0

ステファーヌ・オードランとジャン・ヤンヌが二人で料理をする何気ない場面で小さなナイフが手渡されるだけで物騒な感覚が画面に蔓延る。終盤にジャン・ヤンヌが教室にスッと入ってくる感覚は『恋の秋』同様にこれ…

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4.0

物語上の暴力は、いろいろな条理的な出来事や意思がガッチリと噛み合って、もうどういう風にも動かなくなった時に、その緊張状態を瓦解する必然的な不可抗力として描かれることが多い。
もしくは、偶発的に発生し…

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たむ
2.5
このレビューはネタバレを含みます
最後のシーンは過去の失恋で恋愛にトラウマのある女が、街で唯一、新たに好きになった男が猟奇殺人犯だった事実を知り新天地でも居場所のないことへの諦観を感じられた。
まあ淡白な内容。

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