■クロード・シャブロル監督の異色スリラー🗡■
やっと見ることができた〜✨
シャブロル監督の作品は、いくつか入手困難、、。
『肉屋』という題名が生々しい、汗
そして流れる音楽が…
フランス南西部ペリゴール地方の平和で牧歌的な田舎町が舞台🇫🇷幸せいっぱいな結婚式。女教師と肉屋の男の恋。そんな平穏な田舎町で突然起こる少女連続殺人事件
肉屋が学校に肉を届けに来るっていう自由さが良い…
ハーシェル・ゴードン・ルイスもかくやというような画面の安さに正気を疑っていたが、腹を刺した男を車で病院に送るところからエンディングまでの一連のクライマックスは圧巻で、儀式のようである。
“儀式のよう…
ステファーヌ・オードランとジャン・ヤンヌが二人で料理をする何気ない場面で小さなナイフが手渡されるだけで物騒な感覚が画面に蔓延る。終盤にジャン・ヤンヌが教室にスッと入ってくる感覚は『恋の秋』同様にこれ…
>>続きを読む物語上の暴力は、いろいろな条理的な出来事や意思がガッチリと噛み合って、もうどういう風にも動かなくなった時に、その緊張状態を瓦解する必然的な不可抗力として描かれることが多い。
もしくは、偶発的に発生し…
ゴダールと同じこと言ってる。映画が物語になるのを拒んでる。ただそれが結構わかりずらい。役者のカメラ目線の合図がなければ気づかない。左右対称ってのもめちゃくちゃわかりづらい。一見すれば強度のないサスペ…
>>続きを読むシャブロルのオリジナル脚本。シャブロルお得意のミステリー。殺人現場に、肉屋の彼に送ったライター。彼が犯人なのか。信頼と不信。揺れ動く女教師の心。そのあとの展開も、不安と不信は高まるばから。面白い。な…
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