二〇一二年の時点から邦画大作としてどれだけ“映画”をやれるか果敢に挑戦していて、そこだけでも評価出来る。説明を排したゴツゴツとしている手触りの再現。髙村薫の特徴である執拗なディティールの積み重ねは時…
>>続きを読む井筒監督が銀行強盗大作!?と驚きつつ大いに期待したのだが駄作と言わざるを得ない酷さ。
とにかくエピソード盛り込み過ぎという感じで、消化不良のままどんどん進んでしまうものだから、何一つ納得も共感も出来…
何かをやり遂げるってどんな事であろうと大変な事です。ひとりなら全部自分のせいだし、さじ加減も全部自分だけで決めれるから失敗しそうなら途中止めだって簡単。だけど6人となるとそうはいかない。思う通りにな…
>>続きを読む懐かしい…。原作は、学生時代にめちゃくちゃ影響を受けた作品。(ただ、幼すぎて内容はわかっていなかった模様…)
各登場人物は、小説を読みながら思い描いていた容姿とは違うけれど、"なるほど、確かにこう…