2回目
どういうわけか。私の記憶の晩春は、りんごの皮を切り落としたのは、紀子だと思っていた。1回目見た時から、1年と1月と6日。私事ではあるが、生活はだいぶ変わって。この期間は、1月の間に思えたけ…
少しファザコン過ぎて引く。親孝行の気持ち、心配の気持ちよりも父親と一緒にいたいという気持ちの方が大きいのは共感しかねる。
父親としては自分が死んだあとが心配だから嫁がせたいだろうから、娘が結婚したく…
“嫁にもらう”
“育てたのに嫁に行っちゃう”
そのような言葉に結婚観がでてる。
お父さんも穏やかでとっても優しい人なのに、”おい、典子!タオル!”とか使用人みたいに使うとこに違和感
あとは椅…
幸せになるには覚悟がいる。待たないという覚悟。
男女という構造に不信感を持っている。周りから嫁に出る事を急かされると、幸せが足りない気持ちになる。そういう自分に言い訳が欲しくなる。同時にこれ以上の…
「小津調」の始まり。原節子が始めて小津映画に主演した作品。嫁へゆく娘と見送る父のお互いを思いやる気持ちが
胸を打つホームドラマ。
妻を亡くした周吉(笠智衆)は娘👧27歳の紀子と二人暮らし。婚期を逃…
父1人と娘1人の2人家族で、「女は結婚することが努めであり最高の幸せ」という時代で。父を1人にできないっていう娘の思いと、娘に結婚して幸せになってもらいたいって思いと娘がいなくなったらさみしくなる…
>>続きを読む小津安二郎監督作。出演は全ての日本人の父と処女、笠智衆と原節子のペア。私にとって笠智衆は父というより祖父である。優しいなかにも威厳がある。彼の「おい」という呼び声は祖父のそれそっくりで、懐かしさに涙…
>>続きを読む父親想いで結婚願望がない紀子と紀子の幸せを1番に願っている父周吉。
お互いに愛しているからこそ2人きりの時は結婚についてあまり父の方から話さないけど、周りが色々口を出してくるのが、その時代の普通のこ…
構成は『秋刀魚の味』とほぼ同じだが、原節子の放つ「陽」のキャラクターが岩下志麻とは対照的。
父を慕っているからこそ、別れの場面のギャップがより印象に残る。ただ、後腐れを感じさせる話の持っていき方は、…
深く心に残る映画。
主張するのではなく、言葉少なく呟くようでいて。そして、沈黙や余白、自然の風景にその気持ちを代弁させる。言葉や表情とは裏腹な、複雑で繊細な心の機微。それを見事に表現する。その表現手…