このレビューはネタバレを含みます
2026年最初の映画は小津安二郎監督作品にしました。
母を亡くし、自身も病気を患っていたために27歳になっても独身の主人公 紀子は父と二人暮らしをしています。
紀子自身は父との生活に特に不満を感じ…
このレビューはネタバレを含みます
『晩春』よりも『秋刀魚の味』の方が個人的には好き。
この作品の描く情感や価値観が、自分の感覚とは少し噛み合わなかった。
特に原節子の演技にはどうしても違和感があって、どこか芝居がかって見えてしまう。…
いやー上手い。上手いしあたたかい気持ちにさせてもらったんだけどさ、この全世代の男の古臭い理想をコッテコテに固めたようなヒロインにはやっぱ違和感を感じるよ。
こんな美人なのに男っ気なくて気立も良く一途…
複雑な心情を言葉ではなく、風景やカットで表現するのがとてもうまかった。
1940年代の映画であることを考慮に入れずにいうと、父と娘の間の愛情の生々しさが、気持ち悪かった。あと旅館のシーンや飲み屋のシ…
【結婚とは】
舞台は古都、鎌倉・京都ですが、先に観た『東京物語』のイメージが強く残っていて、被っている俳優陣のキャラも自分の中で少しダブってしまいました。でも原節子さんだけは別格で、一線を画した存…
昭和二十四(西暦1949)年完成。
4作しか見たことなくても小津安二郎やなあっていう撮り方。最近、フェデリコ・フェリーニの『La Strada』(1954)をチラッと見直したけど、人物をほぼ真正面か…