定期的に観たくなる小津安二郎
これ大好きです!名作!!原節子の演技がすご い
紀子の代わりに「ほっとけ!」て叫びたくなった
小津映画いつも登場人物多くて複雑で頭の中で相関図作るの難しいんだけど、
ほ…
「娘は、せっかく育てると嫁にやるんだから。
嫁にいかなきゃ行かないで心配なるし」
お父さん…
切ないねー。
小津さんが描く家族像って
やっぱりあったかいし
どこでもあるような話が
深く感じるんだ。…
初めて見る小津映画なのだけど、あまりにもすごい。ずっと息を呑んで画面を見ていた。
・フィルムの関係で(前半の)音声は3割くらいしか聞き取れなかったのだけれど、それでもショットの連鎖と部分的に聞こえ…
周吉は娘の気持ちを少しは汲んだ方が...なんて思って見ていたが旅館での最終日のセリフに全部詰まってた。
幸せは自分たちで切り開いて生まれてくるもんだよね、40年代の映画ということを考えると随分先取り…
小津安二郎2作目を観る
母と視聴
娘が父に依存してしまっている話
原節子の名演が光る
笠智衆のあどけない演技もいい
婚約者の相手を映さないところが粋
劇中の雰囲気が80年前のものとは思えないほど…
このレビューはネタバレを含みます
切ないな〜今と違って、結婚=親子の縁が切れるようなある種お別れみたいな通過儀礼だったんだなと。そしてずっと父と子で暮らしてきた2人なら尚更。
紀子の気持ちはファザコン的な意味じゃなく、結婚に乗り気じ…
簡素でありながら、とても強固なメッセージを持った、威風堂々たる作品だった。
まず、物語構成が明確で、一つ一つのシーンに一切無駄がない。
物語を、画面の中に映るものと登場人物のセリフだけで表現しきっ…