タイトルの意味が判明したときの鳥肌が凄い(悪い意味で)。ロシア的叙事詩を感じつつも最後まで英雄は登場せず。終始不愉快な音響が鳴り響き、観る人間に逃げ場を与えない徹底ぶり。蝿の羽音が意図的に強調されて…
>>続きを読む1943年3月22日、ナチス・ドイツ占領下ベラルーシで起きたハティニ虐殺を題材とする、モスフィルム制作の戦争映画。
"To love... to have children..."
壮絶。あまり…
こんなに直に訴えてくる作品ではないのに、とても2時間が鬱屈としてしんどかった。
主役の男の子の演技は演技じゃないほどに戦争の悲惨さを訴えてきて、正面ショットから何度も撮られる顔は、印象的で、話が次第…
役者の子の演技がレベルが違うってもんじゃ無い、明らかに現実でトラウマレベルの何かを植え付けられてる。物語が進むごとにシワや唇の噛み跡が増えていって、口角も明らかに下がってる。戦争の恐ろしさを体現し…
>>続きを読む戦争映画の最高峰の一つであることは違いない
描写がリアル過ぎ、言葉が見つからないので機会があれば観るといい。
終盤に笛を咥えて出てきた正気を失っている少女はグラーシャか?
当分肉を食える気がしな…
最後の字幕で、タイトルの628の意味を知った時、悲しさや怒りとは違う何かの感情、心を焼かれるようなこれまで体験したことない感情が襲ってきた。
人には決して進められる映画ではないが、決して忘れてはいけ…