女の顔の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『女の顔』に投稿された感想・評価

waowao

waowaoの感想・評価

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若き日のバーグマン、スウェーデン時代。
顔に火傷の痕がある女が欺しの仕事をしていたが、愛溢れる家の家庭教師をすることになり徐々に人生観や人柄が変わってゆく女の話。
子供の愛くるしさ、バーグマンの特殊…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.5

火傷で顔半分を醜い特殊メイクほどこしたイングリッド・バーグマンに驚いた。
なんか、綺麗な顔をわざわざ醜くするメイクはイヤだな、という感じ。

前半では、顔が醜いので心も歪んだ演技をしており、なかなか…

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イングリッド・バーグマン演じる主人公のアンナがとにかく美しい。
人生の転機に差し伸べられた手に気付けるか、その手を掴めるかどうかは各人次第。
lemmon

lemmonの感想・評価

3.0

強請屋の女。
顔に火傷を追い、心も鬼と化した女。

が、あるきっかけから人生の再生を図るも、過去は消し去れず、苦悩する。


スウェーデン時代のバーグマン初鑑賞。
まあ、、、とにかく綺麗だわ。
彼女…

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pier

pierの感想・評価

3.4

火傷の痕で外見も中身も醜かった女が、整形手術をして美しい女性に。
当初は財産目当てで資産家の屋敷に乗り込むが、そこで貴族と恋に落ちてしまう。
人生の良し悪しは、やはり誰と出会うかによってほぼ決定する…

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かな

かなの感想・評価

3.0

国立映画アーカイブで3本同時に上映された時の1つ『首飾り』も面白かった


女の顔 En kvinnas ansikte (A Woman's Face)(101分・DCP・白黒)

1938(SF…

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かめの

かめのの感想・評価

4.3


観終わってから、1938年制作ということに気づき、驚いた。全体的に戦後、1950年代あたりかと。

子供がお休みのキスをねだるところで戸惑いながら涙するシーンが良い。彼女は顔の傷以前に愛されるとい…

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顔の美醜については昔からある普遍的のテーマなんだな。
術後ゆっくり包帯をとって自分の顔と対峙するイメージはここからか。
いくら顔を歪ませようとぶっきらぼうな喋りをしようとバーグマンの美しさが消せない…

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たく

たくの感想・評価

3.5

若きバーグマン主演のスウェーデン映画。

冒頭、不倫の証拠を握られた金持ちの奥さんを強請ってる一味のやさぐれた女がバーグマンで、顔の火傷のメイクにギョッとする。口元が引きつっててすごい迫力。
この顔…

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テーマは、外見も大事だけど内面の美しさも重要という、ありきたりな内容だけど、演出のレベルがかなり高い。ベルイマン以外にも才能ある職人監督がスウェーデンにはいたということか。
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