当時初めてこの映画を見たとき、好きな俳優のロバート・デ・ニーロの女優版と思わせたシャーリーズ・セロン。
その凄まじい役作り・演技力に感動し、その後彼女のファンになって様々な彼女出演映画を追った記憶が…
切なかった~~~…
なんて気の毒な人生だ…
やっぱり一度でも人を殺してしまうと行動の選択肢に「殺す」が生まれちゃうんだよな…
愛されたかっただけだろうに、生きていくには愛だけでは足りないんだ…生活し…
これが現実。
それでも見ていて気持ちいいものではなかったです。
生い立ちに恵まれなかった人が救われず、その生涯を終えた、、、
愛に出会えただけでも幸せだったのか、、
たとえその相手に裏切られた…
魅力的で暴力的、そこはかとない鬱でした。
観た後のショックが大きくて、ハピネスな気持ちになりたい夜にはあまりお勧めできないかもです。
貧困、虐待、精神疾患、売春が主人公の人生にどれほどの影響を与えた…
アイリーンはあまり猟奇的な殺し方をしないし生い立ちもかなり悲惨なものなのでモンスターというより不幸な人、というような感じが強い。アイリーンの親も親で15歳で子供産んでアル中だったり…。多くのシリアル…
>>続きを読むシャーリーズ・セロンの地獄のような名演技が凄まじく、
実話を下敷きにしたという点で、その壮絶な背景に圧倒されてしまうんですが、
絵作りがイマイチかっこよくなく、好きになれない部分がある。
アイリー…
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