地元の公民館で本作の上映会が行われた事で本作を鑑賞する機会を得た。台湾映画というと従来はホウシャオシェンとエドワードヤンの作品を観たことがある程度だった。新鮮な気持ちで鑑賞した。
本作の出だしは…
どうしてこれだけの名作が各県1スクリーン程度の上映で、しかもフォーラム仙台では2週間で終わってしまうのでしょう。みんな貴重な作品を見逃してますね...。
とても素朴で切ない、そしてとっても温かい…
210910
細いエピソードはデキスギ感があるのだが、気にならない。というより、その流れを期待してしまう。
中国語、台湾語、日本語がまじり、台湾社会やその歴史の複雑さも感じさせる。
優しい映画。人へ…
台湾最南端の恒春を舞台に、台北でミュージシャンの夢破れ故郷に戻ってきた男性が、リゾートホテルで開催されるコンサートに地元バンドのリーダとして舞台に立つまでを、地元バンドのマネージャーにさせられてしま…
>>続きを読む台北でのミュージシャンの夢破れ、恒春に帰郷したアガは郵便配達アルバイトをしているが、郵便物の中に宛先が良く解らない小包を見つけ困惑していた。
恒春では海岸で開催されるコンサートの前座バンドのオーデシ…