<記憶を失くした悪人と聖女を巡るノワール>
長年の尼僧生活からポルノ作家に転じた女性イザベルは、記憶を失くした犯罪組織の男トーマスを拾って介抱し、トーマスを憎む妻のポルノ女優ソフィアは組織の金を横…
印象的なカットはいくつもあったしElina Löwensohnは存在感あったけれど、演出に統一感がないせいかあまり入りこめなかった。キェシロフスキに通ずるようなテーマだけにちょっと残念。Isabel…
>>続きを読む好き……ハルハートリー大好き…
最後のシーン、わたしだったら「ええよく知っているわ、だけど何も知らない」て言うかもしれない。だけど、ええよく知っているわ、で終わらせることでトーマスを温かく包み込んで…
説明はできないが全体的に優しい独特な雰囲気。
という共通項はあるものの沢山のエピソードが含まれておりジャンル分け不可能。
見る人によってどのシーンが印象に残ったか本当に変わると思う。
記憶にない…
イザベルが武器に電ドラを選ぶシーンとエドワードがカフェをめちゃくちゃにするシーンとジャックの手下を撃つ際に逐一距離をとるシーンで笑った 切羽詰まったときに滑稽な行動をとってしまう人間の描写が好き
…
私は恋人に対してイザベルのように最後答えられるだろうか
出会って間もなくとも二人の向きは同じだった。映画の中の終わりは美しい。
現実、向きは一通になってしまった、ただ私は生きて欲しいと願う。
…
2015/8/14
愛、アマチュア Amateur
改めて思うこと、
この監督大好きです。
途中から、区切ってはいますが、ネタバレ100%です。
監督ハル・ハートリー映画鑑賞4本目
今作は…
悪人は記憶を失っても、また悪人のままなのか。
記憶喪失の主人公は自らの過去を知らない。偶然カフェで出会った女性に自分の正体を尋ねられ、戸惑う彼。そんな中、彼の記憶喪失の原因を作った女性が現れる。
…
記憶喪失の男が自分は何者だったのか探る話。過去の自分が犯した罪からは逃れられない。
一人の女が二分したのか、イザベルとソフィアは同じ髪型、体型で、カフェや映画に常駐して怒られるというイメージが共通し…
ソフィアがとにかくエロい。
そんなことを思いながら観ていたら、どんどん面白いことに。
イザベルの部屋では、バスルームにまでさりげなく本だらけにしてるのがリアルなイザベルを形成している。
そして、イザ…
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