いったいどこからこれほど大量のネズミが!愛を断念した者だけがその指輪を手にすることができるワーグナーのラインの黄金の序奏にのって棺桶かついで走り回るノスフェラトゥ。ルーシーとミナの名前がブラム・スト…
>>続きを読むヘルツォークのリメイクの方。とっても異様な雰囲気に満たされている。クラウス•キンスキーによる吸血鬼役はなんだか頼りなくて実に愛すべきキャラに仕上がっている。最後はポゼッションばりに恐ろしい妖艶なアジ…
>>続きを読む深夜、飲みながら、再生してみた。
壁面のミイラ。チャントというよりはお経のように厳かなコーラスの下で、いつのまにか心臓の鼓動音が鳴り始めており、カメラが手ぶれしているのか、ミイラが揺れているのか、…
2018/01/11 名古屋シネマテーク
「ヘルツォーク特集2018」にて
①本目
ドイツ映画の古典であり、ドラキュラ映画の元祖であるF・W・ムルナウの「吸血鬼ノスフェラトゥ」をヘルツォークがリメ…
ヘルツォーク特集で鑑賞。名古屋シネマテーク。
いくつか観たヘルツォーク作品の中では一番好きかも。前半はしっかりムルナウのリメイクという感じが強かったが、後半からはヘルツォーク節。死を運びながら静かに…
本作はドラキュラ伯爵のお話です。物語の意外性や、映像の美しさに終始せず、この作品は、「死と不死」を扱った、象徴としての物語であると、感じられます。
まず、本作を観ていて感じることは、人物なり風景…
白塗りのドラキュラが怖くない。
悲哀系の人物で、
曲が耳に残るなんとも形容しがたい
瞑想系の曲というか、
寝そうになる。
当時のイザベルアジャーニは絵から抜けでたみたいに美しく
ドラキュラに襲われ…
鳩時計ならぬ髑髏時計が深夜0時をお知らせします。
ヘルツォーク監督とクラウス・キンスキーの黄金コンビによる不死の名作。
不動産屋のジョナサンが訪れた顧客の家は、トランシルバニアのドラキュラ城だった…
あのォ……、怖いんですけど…………。
客人を、私をビビらせた、最初の夜の吸血鬼(クラウス・キンスキー)。
でも、クラウスだけじゃなく……………スイカの赤にもゾクゾク。そして、綺麗すぎるイザベル・アジ…