このレビューはネタバレを含みます
【前書き】
気の向くままにJホラー作品を観ていく。
今回は2007年公開の『怪談』。
三遊亭圓朝の落語(怪談?)である『真景累ヶ淵』を原作とした作品で、監督は中田秀夫。
この作品もホラーブランド“…
国内外問わず、だいたい女性の復讐譚が多い。
女の情念、執念を描いたものが多い。
男の幽霊が物申すなんてのはハムレットが限界である。
そりゃそうだ。男が化けて出てくるなんて絵柄は映像的にもどうもしまら…
中田秀夫の結構前のん!評価低い!思ってワクワク観たんやが、そこまで酷くもなく……最近の中田秀夫のポンコツに慣れ親しんだマシンボーイはこんなん中田秀夫じゃねぇ!ってガックシきたぞぉ、スンスン
親の代…
手が掛かるようになるとどれほど身を焦がす愛でも冷めてしまうのかと虚しくなった。
若くオツムが馬鹿なプレイボーイが女たらしで軽薄なために招いた悲劇の話、たとえ因縁を抜きにしてもコイツは結局波乱しか招か…
【江戸のプレイボーイ】
中田秀夫監督作品。
八月半ばの暑苦しい日、夕刻になってから、タイトルがタイトルだし監督も監督なのでさぞ怖い映画なのだろうと思いつつ見にいってみたのであるが、残念でした。…
梨園は閉鎖的、且つ排他的な世襲制の芸能だし、襲名する毎に名も変わるので誰が誰やらサッパリだ。
中田秀夫監督がこの企画にどの程度積極的に関わったのかは知らないが、目の付け所やキャスティングの力の入れ…
女優陣が豪華で眼福ではあるけど…。
まあ元ネタの問題ではあるけどなぜ宗悦は自分の子孫にまで祟るのであろう?
死ぬと見境がなくなるのかな?
女性陣も黒木瞳はまあ納得だが井上真央ちゃんまで…。
印象に…
実は映画以上に“古典落語”を愛する自分です
『真景累ヶ淵』(しんけいかさねがふち)と読みます
落語中興の祖、三遊亭圓朝による作品
・・・が、この映画の原作となっております
余計なこと、すみません
…
「怪談」製作委員会