仕立て屋の恋の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『仕立て屋の恋』に投稿された感想・評価

仕立て屋と婚約者の対比が面白い。四角四面で情緒が無い訳ではないのだが、人と共有するのが苦手で諦めてさえいる仕立て屋に対して、その場限りではあるが豊かな感情を表現できてしまう婚約者。

娼婦の様に様々…

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キモいおじさんの悲しすぎる恋。
分かる人には分かる究極のラブストーリー。

サムネイルから既にもう危ないニオイがプンプンですが、実際めっちゃ嗅いでるしね、うん、危ない笑

絶対に笑うような映画じゃな…

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彼女は死んでしまった
もう誰にも抱かれることはない
冷たい世界から
僕を待っている

凡庸なストーリーで幅もない。が、

漂うせつなさは一級品。
4.0

男からすべてを奪う女と、男にすべてを与える女。

パトリス・ルコントが『仕立て屋の恋』(1989年)と『髪結いの亭主』(1990年)の2作品で描いたものは、いずれも男にとっての究極的な理想像だったよ…

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4.5
私もこういうおじさんでありたいのです
K
-
過去鑑賞(レンタル)  ○
誰にも感情移入できないだけに、もどかしくもあり、切なくもあり。現実に置き換えても、どうにも対処できないテーマである。
5.0
ピュア過ぎる故の変態って感じだった!
最後のセリフが切ない…!
おそらく人生ではじめて、フランス映画を「フランス映画」と意識して見たのがこれだったと思う。そんな思い出というか記憶もあるのだけど、てか音楽マイケル・ナイマンだったのか!ナイマン勝ちの映画だ。

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