仕立て屋と婚約者の対比が面白い。四角四面で情緒が無い訳ではないのだが、人と共有するのが苦手で諦めてさえいる仕立て屋に対して、その場限りではあるが豊かな感情を表現できてしまう婚約者。
娼婦の様に様々…
この作品が発表された翌年に名画「髪結いの亭主」が発表されていて、それぞれに同じ深みと切なさを感じました。
髪結いの亭主と同じく、
ラストが切なすぎて、後味が変に残る作品だけれどその分印象に強く残り…
キモいおじさんの悲しすぎる恋。
分かる人には分かる究極のラブストーリー。
サムネイルから既にもう危ないニオイがプンプンですが、実際めっちゃ嗅いでるしね、うん、危ない笑
絶対に笑うような映画じゃな…
男からすべてを奪う女と、男にすべてを与える女。
パトリス・ルコントが『仕立て屋の恋』（1989年）と『髪結いの亭主』（1990年）の２作品で描いたものは、いずれも男にとっての究極的な理想像だったよ…
好きじゃないけど嫌いじゃない映画。覗きおじさんがその女性に近づくも、結局サクッと裏切られて死んでしまうという、女の身勝手さにムカムカする映画。
確かにおじさんは気持ち悪い。でもそもそもカーテンを締…
