鬼龍院花子の生涯の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『鬼龍院花子の生涯』に投稿された感想・評価

4.2

大正から昭和にかけて土佐の任侠である鬼龍院政五郎とその家族の生き様を描いた作品。
原作は文化功労者である宮尾登美子の小説。
五社英雄が監督を務め、仲代達矢、岩下志麻、夏目雅子、仙道敦子、佳那晃子、高…

>>続きを読む
4.3

大正から昭和初期の高知を舞台に
極道一家の没落への道を描く。

タイトルになっている鬼龍院花子は
ほとんど脇役なのだけど
何故タイトルが彼女なのかは
原作者も含めてよく考えてみる必要がある。

岩下…

>>続きを読む
夢叶
3.9
任侠ものってあまり観ないジャンルなのだが、それでも漢達の生き様や女同士の争いなど観ていて大正から昭和初期の時代性が表れていて良かったし、夏目雅子さんが素晴らしい作品だと感じた。
betty
3.8

時代錯誤も甚だしいなと思いながら観た半面、なんという人間臭さが滲み出た作品なのだろうとも思った。
時の流れと共に、人がちゃんと歳を重ねている様が表現されているところにも鳥肌が立ったし、何より綺麗事だ…

>>続きを読む
全てのシーンが衝撃的。
男性目線を意識した映画作りではあるが、娯楽作品としての力強さと夏目雅子の綺麗さには納得😍
2.5

「女が勉強したらろくなことにならん」とか闘犬とか、今の時代ならピーーー‼︎と警告音が鳴りそうな要素満載笑
闘犬の場面は正直なところ超不快でした。

伝説の美女・夏目雅子の代表作(?)らしいことは知っ…

>>続きを読む

女性の波乱にみちた生涯を描くのが得意な原作者の小説の映画化。主人公は花子ではなくて🤣土佐のやくざの親分鬼政とその養女の松江の波乱に満ちた物語。松恵の左翼の旦那に鬼政親分はいっぽんぎで強いと言われるほ…

>>続きを読む
4.0

最初に思ったのはタイトル曲、意外とファンキー、刑事物みたい

ご飯を食べる貧乏家族で子役の仙道敦子(子供な松恵役)
翌年の作品、陽暉楼にも出ていたが、鬼龍院はがっつり出てた


(なお録画したもの為…

>>続きを読む

極道物では、この作品が自分史で1番。
この作品をはじめて観たのが何歳だったのか忘れた。だけどそれはまだ子供の頃で、ものすごく記憶に残っている作品。それから何度も見ている。
とにかく色々すごい。映像、…

>>続きを読む
小学生の初見時、見始める前まで、夏目雅子が鬼龍院花子だと思っていた

「なめたら、いかんぜよ!」の啖呵切る夏目雅子に痺れる

同じ高知弁「おまんら、許さんぜよ!」の鉄仮面2代目麻宮サキはもう少しあと

あなたにおすすめの記事