モンスーン・ウェディングの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『モンスーン・ウェディング』に投稿された感想・評価

2.5
インドのパンジャーブ地方の結婚式の様子は興味深かったけど、花嫁を含め、その他取り巻く人々の悲喜こもごもにはそんなに心動かされなかったなぁ。
odyss
2.2

【ヒロインはインド美人だが】

2001年のインド映画。 

テレビ局に勤める既婚のプロデューサーとフリン関係の若い女性が、アメリカに勤務するインド人青年と結婚することになるが、式の前日まで身の振り…

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インドの結婚式を垣間見る映画
不倫、恋の目覚め、
アメリカからインドへ…
一組の結婚式を交えて
色んな話が織りなす

印象的だったのは
幼児性虐待
不倫も大概やけど
これは衝撃だった

インドのパンジャーブ地方で行われる伝統的な結婚式。
そのインド人一家に嫁いでくるのはアメリカ人男性。
しかし実は花嫁は別の男性と不倫関係にあった。

上記の物語は主軸であるが、それ以外にも色々な人間…

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インド版&結婚式版「お葬式」

主人公より躍動する父とリアが性加害伯父と対峙する終盤が特に印象的。

他は案外普通のラブストーリーだが、トランスがかったインド音楽やインド社会特有のシステムへの風刺が…

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ht
3.8
いろいろあったけど最後を迎えての多幸感がすごい。映画ってのはこういうのが良いんだよな。
Omizu
3.0

【第58回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
『サラーム・ボンベイ!』のミーラー・ナイール監督のインド映画。ヴェネツィア映画祭に出品され最高賞を獲得、ゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞の外国語映画賞…

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「モンスーン・ウェディング」

お見合い婚をすることになった少女の結婚式をめぐって起きる親戚同士のドタバタを描いた作品。「結婚式は誰のためのものなのか」という問いが浮かぶ作品だった。父親は娘のためを…

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3.8

『その名にちなんで』がすごく良かったミーラー・ナーイル監督の作品。
20年前の当時のインドを描いているから、今はまただいぶ変わっているんでしょうね。
お金持ちの家の結婚式。新郎・新婦は婚約式で初めて…

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日本とインドの国交樹立50年を記念して配給された本作は、ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得している。これはインド映画の巨匠サタジット・レイが『大河のうた』で受賞して以来の快挙であった。

本作の魅…

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