延々微妙に揺れているカメラに象徴されるように、終始不安で何も信じる事の出来ない独特な感覚に誘われる1時間20分。
コーヒー(何故か3杯)にミルクと砂糖を入れていく際の所作、そこまで吸うかってくらい…
見終わった後の気持ちをどう持っていくべきなのか整理が難しかった。個人的にboy Aの感覚に近い。静かなようですごくうるさいノイズがちょっとした緊張感を常に張っている感じでこの上映時間がすごく丁度よか…
>>続きを読む
🗣️ シェーブンコーヒー 1杯を片手に鑑賞。
なぜ3杯セットなのかは鑑賞してもよく分からん…とりあえず砂糖で激甘にしましょう🎶
✔️ ピーター
『娘に会う』ただそれだけなのに。あらすじ通りの埋…
容赦ないグロテスクな描写はもちろん、鳴り止まない雑音や落ち着きのないシーン移行、こちらを見てくる誰かの気配…主人公ピーターとリンクするような演出の数々にウッ…と気持ち悪くなる。全然スッキリしないし後…
>>続きを読む「映画体験」という言葉はまさにこの作品に当てはまるのかもしれない。
インターネットの普及で統合失調症とは何かが広く知られている現代、この作品の輝きは非常に強まっている。
絶えず頭の中に聞こえるノイ…
このレビューはネタバレを含みます
そんなに不快でもなかったし、怖くもなかったけど
人に理解されない感じとか、受け入れてくれる大人がいなかったのが哀しかった。
娘と再会した瞬間は挙動不審だったけど
車で話したり海まで行ったりして、娘…
頭に受信機、指に送信機
ザザザ…ザザ…ザザ…
ノイズとともに男の声もこだまする
ぐらぐら頭の中が騒がしい
どこにいてもどこにでもいつも居る
こちらへ注ぐ目線、言葉
すべてすべて煩わしい
なぜこうな…
なかなか入り込ませてくれない映画だった
最後に救われてよかった
2回目
この前観て特に面白くなかったし入り込むこともできなかったけど2回目の鑑賞
忘れられない映画になるかも
頭のどこかに残っている…
© 1993 DSM Ⅲ Films, Inc. © 2006 Lodge Kerrigan. All Rights Reserved.