狂騒の日本バブル時代を無表情にかけぬけた。内田裕也主演の。理系ずき中年テクノ怪人シリーズその続編。前作がホルマリン男なら。工業地方都市の陰鬱な風景のなか。今作は高層団地十階の殺風景な部屋にすむ。モス…
>>続きを読む 警官が銀行を襲うまでの話し。なんかやばいのみちゃった感覚が残ります。最初はバツイチで寂しそうで可哀想な人だなと思っていたんですが、どんどん感情移入できなくなっていった。
パソコン買って良い趣味に…
どこにもいけない鬱憤や不安を次々と女たちにぶつけていく内田裕也が恐ろしくも、金の無心をする姿の矮小さが苦い
存在で時代を体現しているような内田裕也
「何かあったら俺がいる」という歪んだ痕跡を残す犯人…
「十階のモスキート」を鑑賞。
愚直さが取り柄だったはずの警官(内田裕也)が、出世できなかったり離婚して養育費を迫られたりと踏んだり蹴ったり。
次第にギャンブルにのめり込み、消費者金融から借金を積み重…
ラストシーン最高だった。
笑って泣ける強盗シーン。
警察官になって20年。妻と娘は愛想を尽かして去り、昇進試験にはまた落第。
真面目にやってきたのに、俺が悪いのか?世間の奴らみんなが言う。
「世の…
噛めば噛むほど味が出てくる「スルメ映画」かつ、
タクシードライバー的な「オナ○ー映画」。
内田裕也は演技が上手い訳ではないけど、独特の間と表情でとにかく見ていられる。
気が狂ってからは全てがハイ…