苺とチョコレートに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『苺とチョコレート』に投稿された感想・評価

人間
4.0

80年代のキューバを舞台に、共産主義者の青年が自由主義者のゲイ男性と出逢い交流していく話。
マイノリティが抑圧される社会の中で、性的指向・政治的思想の違いという垣根を越え一個の人間として友情を育んで…

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現
4.0

大学で、ラテンアメリカ出身の先生の解説を聞きながら見たからあまり疑問を残さずに見ることができたが、キューバの歴史や文化の文脈に精通していないとなかなか物語の背景の理解が難しい。ただ「まあなんとなくそ…

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Omizu
3.7

【第44回ベルリン映画祭 審査員特別賞】
トマス・グティエレス・アレア、フアン・カルロス・タビオの共同監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され審査員特別賞を受賞、アカデミー外国語映画賞ではキューバ代…

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水蛇
3.8

今じゃゲイのこんな物語は珍しくもない。そしてそういう世界を作ってきたのは彼らの命がけのひとつひとつの声だ。まあ典型的なフェアリーテイルゲイだし、ナンシーの扱い何?って感じでいま観るといろいろ問題も抱…

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このレビューはネタバレを含みます

苺のアイスクリームは最高だ.ᐟ

まずはお勉強😌
あんましよくわかんないけど時代背景を整理。

70年代、アメリカとは国交断絶、カストロ政権のキューバ国民は苦しい生活を強いられていた。

キューバと…

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共産主義者の大学生、ゲイの自由主義者、自殺願望のある女性。産院の織りなす友情と愛情。ゲイゆえに国を追われ、別れの日、出会いと同じ公園で、苺アイスとチョコアイスを食べる。日常を描きながら、火に市場が垣…

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gena
3.7

キューバ製作の映画は初めて。
1970年代のキューバ、設定はドラマチックだけれど、人と人との関わり方があったかい。おせっかいな人ばかりで、人間味溢れてました。カメラも引きが少なく、一緒に食卓を囲んで…

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所謂右翼的な青年と同性愛者的で奔放な中年男性による関係性の変化を中心とした、トマス・グティエレス・アレア最後の作品。

導入には少し弱さを感じたけれど、人間模様だとか記録映画にも近い撮り方になる部分…

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喵來
3.9

もおおおっと知識がほしいいぃいいい
と思ったけど、自分が読んでない本大概現地語でしか読めないやつだ🤣🤣


字幕がそのまま差別用語使ってるのなんか新鮮だった🤔
最後はせつねぇし悲しかったですね😢
「…

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ま
3.8
自分の教養のなさがこの映画の良さを半減させている。
それでも良かった。

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