窓ガラスとかクローゼットの扉の鏡とか。別の場所にいる二人を一つのカメラに収めるカットがサラッと挟み込まれててオシャレ。ヘプバーンの可愛らしさといい、今でも通じる完成度の高さ。ゲイリー・クーパーとの年…
>>続きを読むここはフランス、花の都パリ。
大都会という意味では、ロンドン、ニューヨーク、東京と変わらない。
違いが二つ。パリっ子は食べるのが大好き。それからパリは愛し合う恋人のための街。
言葉の魔術師ビリー・…
ドンファンオヤジの節操の無さに呆れましたわ。そこがミソなんですが、ドンファンが娘に恋する過程が情緒的じゃない。他に沢山男のいる女ドンファンなのよと言われ焦って恋するみたいな展開が馬鹿馬鹿しく思えたの…
>>続きを読む2023-340
原作小説未読
フラナガンが事務所に来て、クロードが引き出しをどんどん開けていくシーンは思わず笑ってしまった
20代のオードリー・ヘプバーンはおじさんとしか恋愛させてもらえないのか…
ビリー・ワイルダー監督オードリー・ヘプバーン主演の作品としては『麗しのサブリナ』に続いて2作目。
『麗しのサブリナ』以上にオードリー・ヘプバーンの魅力を一本で勝負するようなところのある映画だが、この…
本作は、果たして、「コメディー」なのか、或いは、コメディーであるとして、成功しているであろうか。喜劇は、悲劇を演ずるよりも、格段に難しいことを念頭に入れても、本作には、笑える部分がいくらかはあるに…
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