川崎市アートセンター10周年記念のデジタルリマスター版を鑑賞。映画の教科書とも言える不朽の名作。映画の真髄とも言える映像による状況・心情描写の巧緻、大胆な編集による無駄のない時間表現、象徴的とも言え…
>>続きを読むルノワールの代表作の1つ。ドイツ軍捕虜収容所からの脱走モノという点で、遺作『捕えられた伍長』と類似している。(本作はWW1、『伍長』はWW2)
『伍長』がコメディと風刺のバランスに優れた作風である…
『捕らえられた伍長』もそうだけど、ルノワールは戦争を語るときにユーモアを漂わせるから良いわ〜
ユーモア多国籍軍みたいな、わちゃわちゃした画面も○
悲惨さを引き立てようとする連中ばかりですからね
こ…
第一次世界大戦での独仏の戦いを背景に、ドイツ軍捕虜となったフランス兵の収容所生活、ドイツ将校との国境を超える友情、そして脱走を描く。
ド・ボアルデュー大尉とラウフェンシュタイン大尉との関係性が印象…