階級は国境を超えるってのを二面から描いてるのかもしれんがちょっとまとまり悪く冗長か。大革命から百年以上経つのに、と思ったが日本も80年経ってようやくの戦後レジーム脱却顕在化を考えるとそんなもんかと。…
>>続きを読むなんだか温かい。
初めは「大脱走」的なものを想像していたが、
もっとポップなものであった。
獄中、逃走中、女との出会い。
1つずつの映像でも物語が組めそうなくらいだったから1本にまとめてるのが妙に…
(2025.105)
第一次大戦中、フランス軍人のマレシャル中尉(ジャン・ギャバン)とボアルデュー大尉(ピエール・フレネー)は、偵察飛行中に撃墜されドイツ軍の捕虜となる。ドイツ側の指揮官であるラウフ…
ルノワールの代表作の1つ。ドイツ軍捕虜収容所からの脱走モノという点で、遺作『捕えられた伍長』と類似している。(本作はWW1、『伍長』はWW2)
『伍長』がコメディと風刺のバランスに優れた作風である…
このレビューはネタバレを含みます
刺激:-
伏線:-
展開:3
最後:3
第一次世界大戦(WWⅠ)中、フランス軍の将校であるボアルディウ大尉とマレシャル中尉は、偵察飛行中にドイツ軍に撃墜され、捕虜となる。
彼らを撃墜したのは、ド…
題名からシビアな内容かと勘違いしていたが、中身は群像劇的で温かった。
一次大戦でのドイツ兵とフランス兵の交流を描く内容が当時は問題で、複数の国で上映禁止になったようだ。いま観ると穏当にみえるものが…
第一次世界大戦中、独の捕虜となったマレシャル中尉とボワルデュ大尉、収容所の仲間達との日々。
ジャン・ルノワール監督作品
印象的なシーン
・独のラウフェンシュタインがボワルデ
ュ…