このレビューはネタバレを含みます
刺激:-
伏線:-
展開:3
最後:3
第一次世界大戦(WWⅠ)中、フランス軍の将校であるボアルディウ大尉とマレシャル中尉は、偵察飛行中にドイツ軍に撃墜され、捕虜となる。
彼らを撃墜したのは、ド…
題名からシビアな内容かと勘違いしていたが、中身は群像劇的で温かった。
一次大戦でのドイツ兵とフランス兵の交流を描く内容が当時は問題で、複数の国で上映禁止になったようだ。いま観ると穏当にみえるものが…
第一次世界大戦中、独の捕虜となったマレシャル中尉とボワルデュ大尉、収容所の仲間達との日々。
ジャン・ルノワール監督作品
印象的なシーン
・独のラウフェンシュタインがボワルデ
ュ…
国籍、宗教、階級、言語、そして国境
人間が作成した誰かと誰かを隔てる「壁」を幻影と看破してしまうルノワールの大胆さよ...
僕もそう生きれたらと思うんですが...
これまでルノワールの思想を感じ…
勝手に評価項目↓
エンタメ3.4
美術 3.4
脚本
・ストーリー 3.9
・キャラクター造形 4.4
音楽 3.5
構図 3.6
メッセージ 4.0
演技3.9
国籍をつまらないものと言って…
ジャンルノワール初
第一次大戦のドイツの収容所に入れられたフランス軍の話
1937年公開の反戦映画
よく考えるとこの時代はまだヒトラーの大量虐殺の前だったんだね…
収容所でどんちゃんやってるところ…
第一次世界大戦の最中、捕虜となったフランス軍人が脱出しようとする話。
階級の違い、国の違いとはなんだろうかということを問う作品で、オチまで含めてとても良くできた作品だと思いました。
ただ、個人的には…