ある日、眼科医トム・エイヴリーの元に一人息子の訃報が届く。息子は巡礼の旅に出たばかりであった。そんな息子との過去を回想しながら、トムは彼の遺志を継ぐ決意をする。そして、その巡礼の旅で様々な世代や人種…
>>続きを読むスペインの聖地巡礼が題材。
何かの歌詞にあったように、人は誰しも喪失を抱えている。
それを認めて、受け入れるまで時間が掛かるのは当然で、自分自身が納得できる過程が必要。
バラバラの所から集まって…
旅の過程の多くの時間を無音に爽やかな音楽だけのせて描いている。
ともすると観光ツアーのプロモーション映像のようにも見えるが、エステベスが描きたかったのは信仰なのだろう。現代的なツーリズムから巡礼の本…
サンティアゴ•デ•コンポスターラを巡る旅のお話。この場所については、以前旅行記を読んで興味があった。頑固なおじいちゃんが旅を続けていくことで、仲間と打ち解けていく様が微笑ましい。
嫌なシーンがなく、…