存在自体に価値がある映画なので、採点はしない。
橋本忍のこれまでの仕事を疑う程、悪い意味でキレている。
天狗になっているときに止めてくれる人、慣れないながらも大きな仕事を任されたとき傍にいて耳に苦い…
ラスト近くの南條玲子が雄琴トルコ街を疾走するシーンは『ブレードランナー』の強力わかもとのシーンと同レベルの素晴らしさがあり、その後琵琶湖近郊を走れば走るほど絵面がしょぼくなってからの琵琶湖大橋、そし…
>>続きを読むカオスなカルト作かと思ってたけど理路整然と収まるとこに収まる感じ気持ちいいし、2回めのチェイスで大円団かと思いきや遥かに飛び抜けてみせたのカタルシスあった。
あと犬との付き合いが結構短いのが恐怖ポイ…
雄琴駅
雄琴
琵琶湖沿岸
琵琶湖大橋
ニュー琵琶湖ホテル
琵琶湖タワー
渡岸寺
青山
駒沢オリンピック公園
外堀通り 霞ヶ関三丁目交差点
赤坂(? 東京の冒頭カット)
東京で泊まるホテルはニューオー…
最高。
こんなに明快に逸脱した演出はそうそうお目にかかれない。
橋本忍がこれを書き、監督していることが何にもまして素晴らしい(テイスト自体は完全に70年代東映のトンデモ路線だが、橋本プロ製作東宝配給…
何とも言えない作品。
名脚本家が一気に迷脚本家になってしまったカルト映画。
本題は犬の敵討ち。
兎に角、ひたすら走る。
走って走って走りまくる。
舞台は戦国時代から宇宙まで幅広く広がるが、そんな…