始末屋のジェドバーグ(レイ・ウィンストン)がトーマス(メル・ギブゾン)を始末する様に依頼されていたにも関わらず、
自分の判断で始末せずに交流を重ね、奇妙な友情のようなものを感じた。
終盤トーマスが被…
娘を殺され復讐鬼と化す親父 という共通項。
「イギリスから来た男」を観て反射的にBlu-ray再生。
真っ直ぐに育てた(育った)自慢の娘が殺される、、、これより酷い復讐の理由なんてないよ。
だから…
一回目見た時は、読解力というか理解力のなさから、細かい箇所がわからないまま進んでいって、いまいち楽しめなかった…
けれど二回目見て、オープニングすぐの映像にすごく意味のあった事とか、二回目に気付く点…
号外/
同じ「娘復讐ネタ」のブラッドファーザーの方が【圧倒的に】面白いな
こっちの方が『とりあえず』政治的陰謀と絡めてるぶん
ヤヤこしい
しかも
終盤同僚を囮に政治屋監視の奴らに拉致ら…
シンプルに面白かった!
娘の死の真実を一つ一つ捜査していく刑事の静かな執念と復讐のために突き進む父親の深い執念が次第に加速していき、ラストにはもはや壮快さすら感じる復讐へとなだれ込むサスペンス作品…